こんばんは。
近くの大池遊園や四季の郷では桜が咲き始め、まだ和歌山は少し肌寒いものの春がやってきたのを実感します。
まだまだ花粉は飛んでいるのかくしゃみを連発するときがあり、運転中などは気を付けなくてはいけません。
ここ最近は特に雑貨屋にとってはギフト需要が多い時期で、紙や包装、ラッピングが好きな私はウキウキで包んでいます♩
もらった人の喜んだ顔を想像するとより一層心がこもります。
しかしながら、ラッピングに力を入れるということは、資材をたくさん使用してエコやサステナブルの考えとは逆のことになってしまうことが気になっています。ストライプの紙は箱を包装する際に残った切れ端を捨てずにとっておき利用したり、梱包の際の詰め物はメーカーから送られてくる詰め物をとっておいて再利用したりと、できるだけ無駄にならない方法でラッピングや梱包をすることに力を注いでいます。そして白の紙袋は再利用してもらえることを願っています。
先日、マスキングテープの一部をセロテープで保護して手帳に挟んで持ってきてくれたお客様がいました。
それは、何か月も前にそのお客様がお買い物してくれた際に、私が紙袋に貼ったマスキングテープでした。
「可愛くてずっととっておいたの。ここに来れば買えると思って。」と話してくれました。
あいにくそのテープは売り切れていたのですが、私がこだわって選んだテープに目を止め喜んでくれている方がいると分かり嬉しくなりました。
雑貨を買って帰る喜びにもう一つ楽しさを!という気持ちと、サステナブル、SDGSへの取り組みたい気持ちとが混ざり、
複雑な時もありますが、それぞれのお客様の求めるものを準備出来たらいいなと今の私自身は感じています。紙袋は必要ないし、再利用することもないよというお客様はレジにて言って頂けたら嬉しいです。
