ブログを始めると言ったものの、テーマは多種多様で、
何から書き始めたら良いのか悩んでいるうちに月日は経っていくものです。
慣れてくるのでしょうか。
ここ最近は、雑貨屋さんという仕事の中で一番嫌いな確定申告に取り組んでいました。
やりたい業務だけやっていられたらいいのにな〜〜
ということで、今回は「やりたいことをやる」ということについて書いてみたいと思います。
私が雑貨屋を始めたのは、「雑貨屋さん」になりたいと思ったからです。
雑貨屋さんになりたいと思ったのは、「雑貨が好き」「接客が好き」だからです。
実際に思い描いていた「雑貨屋さん」になるまでに、実際に取りかかってから4年ほどかかりました。
「やりたいことをやる」までに4年かかったこととなります。雑貨を触りながら、それについてお客さんと楽しく話す。
そんな私にとっては夢のようなお仕事をするまでには、資金づくりにお金の計算、お店のDIYに子育ての合間の雑貨についての情報収集など、その中にはやりたくないこともたくさんありました。
「あー誰か手伝ってくれないかな」とか、「あしながおじさんが現れないかな」とか、
ぶつくさ言いながらも「やりたいことをやる」ためには、「やりたくないこと」をそれの倍以上やらなくてはいけないということを知ることとなるのです。それでもやっぱり雑貨屋さんをやりたいと思っていた私は、よほど雑貨が好きなのでしょう。
とにかく、素敵な仕事と思っている全ての仕事にはやりたいことと、そうでないことが同時に押し寄せてきます。
へこたれてくる気持ちに打ち勝つ強い気持ちと体力が必要なんだと思います。
毎日奮闘している私を見て、中学生になる娘は「人生楽しんでるな〜!」と言いました。
なんだ!一番近くで見ている家族には、そんな風に見えてるのか。
結局やりたいことも、やりたくないこともぜーんぶひっくるめて、楽しんでいるんですね。
やりたいことをやるということは、そういうことなんだと思います。