【掲載】自分の深いところを話し、聴く－フィンランド式産後おはなし会②つくば市民活動ひろば

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こんにちは!

産後TOMOサポゆーみんです。

フィンランド式産後おはなし会

つくば市民活動課より取材していただきました。

たくさんのママパパ、

そしてこれから、赤ちゃんをお迎えしたいなという方に届いたら嬉しいです✨

記事転載します。

お読みいただけたら嬉しいです。

＜自分の深いところを話し、聴く－フィンランド式産後おはなし会②＞

ご自身の産後のつらい経験から「NO　MORE　孤育て」を掲げて「フィンランド式産後おはなし会」を開催中の多田佑実さん（産後TOMOサポ・ゆーみんのヨガ代表）。

初めてオンラインと対面で開催することになった当日は、直前に新型コロナウイルス感染症の影響や陣痛（！）による欠席連絡で、少し慌てていたそうです。大丈夫だったのでしょうか？

●みんな同じように悩んでいる

「最初はちょっと慌てていましたが、無事開催できてホッとしています(笑)。やはり、対面は一体感というか、場を共有している感じがいいですね。今日のおはなし会でも、とても深く、心の深い底にある魂を感じ、共鳴するようなひとときが持てたと思います」（多田さん）

フィンランド式ダイアローグ（対話）手法「リフレクティング」も、百聞は一見に如かずで、やってみるととてもシンプルながら、参加者の皆さんの気づきの深さや心の変化への効果が著しくて驚くばかり。合間にリフレッシュで行った多田さんのヨガのポーズにも癒されました～。

「産後は、社会とのつながりをもちにくい時期です。そこに新型コロナウイルス感染症の影響で、さらに他人とつながる機会が少なくなっています。つながりが薄くなると、自分の悩みを吐き出しにくく、気づかないうちに抱え込んでしまっている方が多いように感じます。また、お話を聴いていると、ママもパパも、同じような悩みを抱えていらっしゃるのですが、自分だけがこんなことで悩んでいるのは恥ずかしい、私だけができていない…そんな風に思っている人がほとんどです。ただ話し、聴く機会を持つことで、自分だけが悩んでいるのではなく、みんなも同じように悩んでいることに気づく。それだけでも、大きな価値があります。自分の深いところを話し、理解しあえたことで心が軽くなり、仲間がいると感じれば、孤独感から解放されると思います」（多田さん）