【横浜】
生も死も、自分で選択できる世の中を！
介護と育児の安心勇気づけトレーナー大場まさみです。
家族のそんな時を考えたくないのは愛だから
家蔵の死について考えたくない
看護師になって２５年。
看取る側の家族のサポートというのは大切な看護の仕事です
本人の前では泣かないでも
部屋を出ると泣く家族は沢山います。
泣いて寂しさと心配の気持ちと闘っています。
亡くなっていく人に心配をかけないように
一生懸命闘っています。
見てわかる「泣く」という行為をしなくても
何かしてあげたい
どうなるか知りたい
どうサポートすれば楽になれるのか、薬のことやご飯の事など知りたい
薬やご飯など出来ることをすることで家族の役に立ちたい
そんな「心配」があることを
一生懸命振り払って行動することで心配から目を逸らそうとして
闘っている家族がいます。
看護師はそんな張り詰めた家族の気持ちに
寄り添って、
少しずつ、少しづつ
お別れするという現実を受け止めて
患者さんの身体から伝わる命のサインと
残りの時間を読みながら
期限がある毎日を大切に過ごせるように声をかけていきます。
春になったらというドラマが今やっていますね
木梨憲武さんと奈緒さんが親子で
ステージ４のお父さんのエンディングを家族の日常の出来事の一つとして
描いているドラマです。
今回第５話は明日までTevaで無料で見れるので
ぜひ見て欲しいな。
大切なお父さんが居なくなることをそんなに簡単に受け止められない娘は
自分の幸せを後回しにしようとする。
大切な娘に心配をかけないようにするお父さんは
明るく自分の人生のエンディングを考えてノートに向き合いお葬式のことなど
日々を決めていきます。
エンディングはもちろん自分の人生のことだから決めるのは本人だけど
一緒に生きてきた人を放って勝手に決めていいのだろうか？
私はいつもそう思っています。
相談もせず決めたエンディングをこなすだけの家族は寂しいだろうな
一緒に考えたり意見が言えたら楽になるだろうな。
是非このドラマの５話を見て自分ごとで考えてみてくださいね。
LINEで看護師に気軽にいつでも相談できるサービス。
病院とのやり取りの仕方などなど、
専門職に気軽に聞くことのできるサービスです。
家族を見送る不安に寄り添いながら
どうすれば少しでも楽に残りの時間を過ごせるか
看護のアドバイスを行います。
訪問看護師と考えるマンダラエンディングノート
家族に何を話しておかなきゃいけないか
家族に言わない決断がその後家族にどんな結果を及ぼしているか
リアルな家族の死に別れを体験を元にお話ししています。
※マンダラエンディングノートをお持ちでない方はお送りします。お持ちの方はそのまま活用して参加できます。
いっぺん死んでみる®︎ワーク
ちょっとふざけたタイトルですが
本気で医療従事者が伝えたいこと。
死までのストーリーを聞きながら徐々に捨てることを選んでいくことで
今大切にしなくては後悔することを実感できます。
幸せになるために何をすればいいのかを
感じられる参加型臨死体験ワークショップです。
お問い合わせお待ちしてます。
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