【横浜】

生も死も、自分で選択できる世の中を!

介護と育児の安心勇気づけトレーナー大場まさみです。

 

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 ​医療事故の恐ろしさ
 

25年前大学病院の勤務時間

大学病院に入職した25年前

日勤が8:30-17:00

夜勤が16:30-9:00

(後は夜勤の手伝いの遅番がある)

の職場勤務時間でしたが、

残業なしで帰れる日は月に何回か。

平日はほぼ無理なのは、外科のため手術が何件もあり、夜勤のための入退院のベット調整も忙しい病棟だったから。

 

そんな忙しい中で

勉強会が毎月最低1回、多い時には何回かあり

日勤明けの時間帯に

当日夜勤、遅番の人以外は強制参加で

しかも勉強会は自主的自己研鑽扱いなので無給という今考えると超ブラックな働き方をしていました。
医療事故に対する研修の数は多く、

事故は起こさない!のが当たり前。

私たちの事故報告書=他人の生命に危害を加えるのと同じだから

絶対に起こしてはいけないもの!と耳にタコくらい言われていました。

 

​残業原因は記録?

当日、日勤夜勤とも残業してやっていたのは

『記録』

パソコンがなくて、全て手書きの時代

業務中はベッドサイドで患者さんのケアにかかる時間がほぼのため、

記録がどうしても残っていました。

 

そして、もっと時間がかけられていたのが

《事故報告書とヒヤリハット》

 

 

当時の大学病院では

【医療事故は御法度!!誰の何のせいか?】

を追求して婦長(当時は看護婦と呼んでいたので婦長)が納得する解決策が出るまで帰らせてもらえませんでした。

特に夜勤明けの事故報告、ヒヤリハット報告は地獄。

16.5時間働き続け、日勤で来た元気な婦長相手に昼まで報告書を何枚も書き直して提出するなんてことはザラ。(婦長は夜勤をしないので日勤のみ)

今思い出すだけであの時の

頭も働かず、何度持って行っても怒られるしんどさに事故原因さえまともに分析できない心境を思い出すほど事故報告書にトラウマ泣

ヒヤリハットや報告書って

何のために書くのか?

 

 

岩井先生の記事を読んでありありと思い出した記憶。。。。

 

 

 

 

 

 

​認知症のおばあさんが転んだ夜勤

友達の話。

彼女の病棟は慢性期病棟であったため、

夜勤の入院出入りはあまりなく、病床数も少なめの病棟でした。

夜勤は2人体制。

1人が休憩中は30人ほどの慢性期の患者さんを

1人でナースコールに対応したり

点滴やおむつ交換、ラウンド(巡視)に回らなくてはいけません。

そんな夜勤で

「トイレがしたい」とナースコールが3件同時に鳴ったそうです。

 

患者Aさんの大が入ったポータブルトイレを片付けている最中に

患者Bさんと患者Cさんからの「トイレがしたい」

ポータブルトイレを持ったままBさんのところに少し待っていてもらう様に

お願いしに行っている間に

Cさんは我慢できず歩き出して転倒。

 

Cさんの対応をしている間に

Bさんは漏れてしまいクレーム。

 

ポータブルトイレを抱えたまま

朝までドクターに転倒したBさんの診察をお願いしたり

Cさんのベットシーツ交換して安眠妨害したのを謝ったりと大変だったと。

 

朝、婦長に報告して案の定怒られて

事故報告書は何度書き直してもダメで

「じゃあ、どうしたらよかったのか?(# ゚Д゚)」と聞いたら

 

「Bさんをおんぶして、Cさんのところに行くのが当たり前でしょ!!」と怒鳴られて

夜勤明けの頭が?でいっぱいだったと友達が言っていた記憶。

 

 

点滴間違いのヒヤリハット

点滴を準備するのは遅番で

遅番は先生からの指示書をみて夜中から朝までの点滴を準備するんだけど

その指示書を集める日勤のリーダーから

何人か手術や他の病棟の診察で指示が出ていないDRに確認したり

足りない薬を調剤に撮りに言ったり

合間合間で鳴るナースコールに対応するのが仕事。

 

残業はほとんどないけど、いわゆる雑用係で集中して

一つの仕事に取り組めない。

合間合間に用意する点滴で

足りないものや患者さんの名前が間違っていたりすることが続いたある時に

遅番が用意したものを

声を出してダブルチェックすることで予防しようということになりました。

 

が、、、ダブルチェックする相手が夜勤の人しかいないので

私の病棟は3人夜勤+遅番1人

夜勤者の忙しい中声をかける余裕もなく

消灯まで待って声をかけてからチェックが始まるようになり、

結局残業コース、、、

 

もっと最悪なのが

それでも出来ないときにやはり事故が続いて

トリプルチェックになったとき。

 

点滴・服薬事故=人の目のチェックを増やす

という図式に果てしなく人のチェックを繰り返すだけの解決案にうんざりえー

 

 

退院日の転倒

ある時、その日退院する方が朝の検温が終わった後

お食事までの時間、新聞を買いに行くと言って病棟を出ていきました

 

食事の時間になって

配膳をした時に戻っていなかったけど

そこは60人も配っているのでわからず。

その後、売店に向かう階段から落ちて骨折していたところを

出勤してきた職員に発見されたという事故がありました。

 

不運だったのか、、

不注意だったのか、、、

その患者さんは退院できなくなってしまいました。

 

転倒転落は防げたのか?

防げたはずだと病棟をあげて話し合いをその日緊急勉強会が

夕方開かれて話し合ったのを思い出します。

 

そして対応策が

「気を付けて下さい」と声をかける事。

だったことも。。。。

それで事故って防げるのかな??

 

失敗の後の体験はずっと残っていく

失敗というには医療事故は取り返しがつかないものがあるので

事故をおこさない!という目標は正しいと思います。

しかし、起きてしまったことに対して

どう対応するかというのはとても大事

 

事故報告に対する婦長の対応は私のいた病棟だけでなく

どの病棟も同じだったので当時の婦長研修にあったのだと思いますが

当時の思い出を集まって話しても

まったくいいことは思い出せません。

こういう印象だと

事故報告書を書かなくて済むように

起きてしまったことに対し、隠蔽やひとのせいにしても

おかしくないでしょう。

 

 

その後転職した病院では

事故報告は夜勤明けにすぐ出さなくてもよかったし

「一緒に違う方法を考えよう」という主任がいて

1人で書くものではありませんでした。

現実的な解決策と

次回以降の事故発生抑制の効果が高かったのは

転職先の病院でした。

 

こういう場合は起こした事故に対して

逃げる姿勢ではなく向き合う姿勢で、

これからはどうやったらおこさないで業務に取り組めるか?

前向きで未来志向の事故報告書になったと思います。

ヒヤリハットや報告書は

誰かの責任を追及したり、

人の罪悪感や恐怖心を植え付けて防止するものではなく

患者さんの健康を損なわないために

今目の前にある問題をどう解決していかなければいけないかを

みんなで考えて次につなげるものだと思います。

 

 

 

岩井先生の医療事故では上司の謝罪の姿勢の良さが書いてありました。

是非その看護師さんが上司の姿を見ながら

その後先生と事故発生予防のために一緒に建設的な方法を考えて

事故が起きないようにして欲しいなと思います。

(先生が寛大でしたが、やはり違う注射を打ってしまうのはとても怖い事故だと思っています)

 

 

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在宅の現場にいると
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その一言しか聞いていない、話し合っていない家族がとても多いです。

「エンディングノートを書いています。」

という中身にも「苦しみ・痛みはとって欲しいけど無駄な治療は望みません」と書いている人もいました。

しかし、そのご家族たちは実際最期の決断をするときに悩んでいる人が多いです。

それはなぜでしょう??

エンディングノートを情報伝達の為だけに使っているからです。
では、家族が決断に罪悪感を持たないように書くエンディングノートとは

どんなエンディングノートでしょうか??

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