うぅ…
今夜、
続·続·最後から二番目の恋
最終回となります。
すでにもうさみしい (/ _ ; )
前回の第10話のタイトルが
『大人って、立派じゃなきゃダメですか?』
でした。
このタイトル、
私の中では言い得て妙で
時折ぶつかるテーマでもあって。
ドラマのテーマにもなるということは
私と同じようにこの壁に立ち止まる大人たちが
きっと身近にもいるんだ、と感じてホッとしたり…。
ドラマの中でとても印象的な言葉がありました。
中井貴一さん演じる長倉和平が
成人した娘に対して今後の想いを吐露した
『夢を持って軽やかに社会を飛び回って欲しい』
と、いう言葉。
我が子の成長過程において
親から我が子への想いって
変わっていくものですが、
私の子ども達も
娘は26歳、息子は今年29歳と成長し
社会に出て日々奮闘しているので
『軽やかに社会を飛び回って欲しい』
という想いはとても共感できて。
息子は案外器用に
軽やかに飛び回れている方だと思うんですが、
娘は不器用。
息子も娘も性格は真面目だと思います。
ふたりとも正義感も強い方。
基本的には似た性分の兄妹。
ただ、
息子は状況に合わせて
時には自身の思いは置いておいて
うまくシフトチェンジしつつ乗り切り、
その際に現れるストレスも別なことで
うまく発散できるタイプ。
なんなら事が落ち着いた頃を見計らって
周りを観察しながらタイミングをみて
自分の思いを伝えるのも意外と得意みたい。
一方、
娘も状況に合わせて
それが自分の思いや考えと違っていても
今 自分がどの立ち位置に居れば
事がうまく進んでいくかを察知するタイプ。
ただ、息子と違うのは
その際に出てくるモヤモヤとしたストレスが
ちゃんと積み重なってしまい
どんどんしんどくなってしまう。
私も似た性分で
決して器用なタイプではないので
軽やかに社会を飛び回れているか、
と言われるとう~ん…ですが、
ここまで年齢を重ねている分
20代の頃に比べたら不器用なりにも
社会の波を乗りこなす術が
身についたように感じます。
親って我が子がいくつになろうと
心配や、子どもへ望むことは
形を変えながらもずっと抱えがちですし、
とはいえ
子どもには子どもの人生があるので
成長すればするほど助言は出来ても
最後は『見守る』ということしか
親はできないことが多い。
我が子には
ずっと安全に軽快に歩んでいって欲しいけれど、
時に躓き
時に壁にぶつかり
時に理不尽に振り回され…
そんな経験が我が子に
気付きと生きていく術を与えてくれる、
そして少しだけ強くなって
次の一歩を踏み出してくれる、とも思うので
大人だけど決して立派とはいえない私ですが
信じて見守っていこうと思います。
でも。
こうして我が子を想って心が
ソワソワしたり
モヤモヤしたり
バタバタしたり
右往左往したり
ホッコリしたり…
いつだって親ってそういうものですよね
( *´︶`*)
続·続·最後から二番目の恋の
『大人って、立派じゃなきゃダメですか?』
『夢を持って社会を軽やかに飛び回って欲しい』
この言葉が私の心に届き
いろんな想いが改めて溢れた
月曜日の朝でした☆
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新しい今日がはじまりました。
皆さまと私の今日が
昨日より少しだけ
佳い日になりますように☆
今日もこの場所を訪れてくれて、
最後まで読んでくださり
ありがとうございます
(*´︶`*)♡Thanks!