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2021.12.9。
この日が私の手術日でしたので
本日、術後1ヶ月を迎えました。
もっとずっと前のことのような…
そんな気がしています。
2021.12.27。
術後病理検査の結果を聞いてきました。
まず、
2021.2月。
針生検の結果は
ER・PgR 共に陰性
HER2 陽性 3+
核異型度(悪性度) grade3 最高値
浸潤性乳管癌 (充実腺管癌)
もっとも悪性度・進行度が高く
すでに全身に散っているであろう
とのお話でした。
2021.4.19 ~ 2021.6.21
術前化学療法 EC療法
2021.7.12 ~ 2021.10.27
術前化学療法 パクリタキセル+ハーセプチン
2021.12.9
手術
を経て2021.12.27に出た
術後病理検査の結果は…
摘出した検体(15分割)から
腫瘍細胞の残存は認められず
組織学的治療効果 grade3
との事でした。
針生検と同じgrade3…
やはり悪性度も進行度も高い…
と、かなり落胆しましたが
『核異型度のgrade3は
最も悪い値だけど
組織学的治療効果のgrade3は
最も良い値だよ、よく頑張ったね。
いいお正月になるね(^-^)』と
主治医が教えてくださいました。
とても顔つきの悪いがんではあったけれど
とても幸運なことに
術前化学療法が効いてくれて
術後病理検査としては
grade3(完全奏効)という
有難い結果を受け取ることが出来ました。
結果を主治医から伺っている時は
しっかりしていましたが、
お部屋を出て
待合いのソファに腰掛けた瞬間
ホッとして涙が溢れました。
抗がん剤、がんばってよかった。
抗がん剤、効いてくれてよかった…
支えてくれたみんな
本当にありがとう。
今後は
術後化学療法として
2022.1.24~ハーセプチンを9ヶ月間投与。
2月頃~ 放射線治療を受ける予定です。
まだまだ治療は続きますが
前向きにひとつひとつ
乗り越えていこうと思います。
がんばります ╰(*´︶`*)╯☆