- 【目次】
- ケガする子と上達しない子
- 学生のココが硬いトップ3
- 学生の悪い姿勢トップ3
- 上達する学生の特徴とは
- 競技別カラダの必須条件
- 私たち治療家が出来ること
- 学生アスリートの紹介・感想
ケガする子と上達しない子
当院にはスポーツのケガで
来院する学生が多いのですが...
ケガする子供たちには
「ある共通点」があります。
それは...
「身体の硬さ」
「姿勢の悪さ」
実はコレ
ケガする子の共通点だけでなく
スポーツが上達しない子たちの
共通点でもあるのです。
学生のココが硬いトップ3
では...現代の学生たちはカラダの
どこが硬いかご存知ですか？
来院する学生たちの
ほぼ全員に当てはまってるので
ぜひ参考にして下さい！
第3位 足首
・足の裏を床につけてしゃがめない
・しゃがもうとするとカカトが浮く
・しゃがもうとすると尻もちをつく
第2位 股関節
・あぐらをかくとヒザが浮く
・お姉さん座りが出来ない
第１位 背骨
・背中を反らせない
・前屈みが出来ない
・仰向けでカラダを捻れない
いくらストレッチをしても
カラダが柔らかくならないのは
この3つの関節がロックしてるから。
逆に、関節のロックを外せば
劇的に可動域が広がり
今までやってもやっても変わらなかった
ストレッチの効果も上がります。
学生の悪い姿勢トップ3
トップ3といいつつも
3つ全部当てはまってる
子の方が多いかもしれません。
第３位 猫背
第２位 受け腰
第１位 ストレートネック
これらが全部揃った
姿勢がコチラ👇
あなたのお子さんは大丈夫ですか？
本題
上達する学生の特徴とは
前述したように
ケガが多い子の特徴と
上達しない子の特徴は
共通しています。
それを踏まえて...
当院に施術に通っている
学生アスリートの中で
自己記録を更新し続けたり
技術が向上し続けている
全国レベルの選手の
カラダの特徴を紹介します。
全国レベルの子供達には
4つの特徴があります
まず1つ目は
背骨の柔軟性です。
当院に通院中の水泳インターハイ優勝選手は背骨がムチのようにしなやか。タイムを縮めるための理想のフォームを表現するために背骨の柔軟性は強い武器になるようです。
現在、インターハイ2連覇を目指し背骨の柔軟性を最大限に活かしその周辺の関節、筋肉と連動させる施術メニューを取り入れてます。
2つ目の特徴は
胸郭(肋骨)の柔軟性
上半身の回旋や肺活量に関わる
胸郭(肋骨)の柔軟性は
野球、テニス、ゴルフなどの
体の回旋を伴うスポーツに必須。
2022夏、2023春 甲子園出場
某強豪校のキャプテンは胸郭(肋骨)の柔軟性を下半身と連動させる施術メニューをおこなう事でパフォーマンスアップをフォロー
3つ目の特徴は
股関節の柔軟性
サッカー、陸上、ダンスなどの
体のキレやスピードを必要とする
スポーツには股関節と骨盤の
柔軟性と連動が必須。
当院患者の陸上短距離アスリートは股関節を可動域アップさせながらそれに伴い必要にな筋力をつけフォーム修正を実現。
4つ目は
足首の柔軟性
足首に関しても水泳、バスケ、サッカーなど足首のクイックネスや可動域が有効に働くスポーツは多いですが....
ただ、跳躍系、スプリント系のスポーツはある程度の固さが有効な場合があります
以前、施術したことのある陸上三段跳びのオリンピック選手は、しゃがめないほどの足首の固さが特徴で、逆にそれが左右のホッピング能力に有効に働いたケースもあります。
競技別カラダの必須条件
基本は
①背骨 ②胸郭(肋骨) ③股関節 ④足首
これらを整えることです。
①背骨と②胸郭(肋骨)の
固さの原因はおそらく...
スマホ、ゲーム、タブレット姿勢。
この姿勢の子があまりにも多いため
逆に、ここさえ改善できれば
他の選手に比べてスポーツで
結果を出すのは簡単かもしれません。
③股関節 ④足首の
固さの原因はおそらく...
床で過ごす生活習慣が減ったこと。
イスやソファーで
過ごす機会が増えて
しゃがんだり正座をする
機会が減った事が原因でしょう。
和式トイレ時代はみんな
しゃがむ事が日常でしたが
今の時代は驚くほどしゃがめない
子が増えています。
これらの現代の学生たちの
特徴的な姿勢を改善させる事を
基本とし、競技別特性を考慮して
カラダをケアしていく事が重要です。
例えば
野球やテニスやゴルフのような
一方向に体を回旋させる競技は
左右均等である必要はありません。
以前...
野球の右投手の肩関節と股関節を
左右均等に可動域を広げたら
コントロールが悪くなった...
という事がありました。
前述した三段跳びの選手も
もし、足首の可動域を広げすぎてたら
オリンピックに出場出来てなかった
かもしれないと思うとゾッとします。
私たち治療家が出来ること
数年前から...当院施術スタッフはスポーツでのケガ(スポーツ障害)からの早期復帰を実現させるだけでなく技術の向上、パフォーマンスアップのお手伝いをしてきました。
その一部ですが
パフォーマンスアップに成功した
学生アスリートの声を紹介します。
学生アスリートの感想
水泳
■ 高校2年女子 Yさん
2022インターハイ優勝
今年はインターハイ2連覇と全日本の決勝進出が目標です。凄い記録を出すスーパーアスリートなのにいつもは可愛い普通の女子高生です。
■ 中学3年男子 Oくん
自己ベスト7秒更新！
カラダの柔軟性が落ちている事で理想の泳ぎができなかったが、肩関節の可動域を修正後は予想を超えて自己ベストをどんどん更新していくので正直驚きました。
野球
■ 高校2年男子 TAくん
2022夏の甲子園 2023春の甲子園
小学5年時から通院し現在は関西強豪校の主将。上半身と下半身の連動性を高めるために、股関節と背骨の可動域を上げる施術をおこなう。
チアリーディング
住吉高校チア部 全国大会出場
練習がハードになってくると腰が痛くなったりして演技に支障が出ていましたが、姿勢やカラダのバランスを整えてからはケガが減ってパフォーマンスの精度が上がりました！
サッカー
■東住吉サッカーチーム
サッカーが大好きで毎日ボールを追いかけているとても元気で礼儀正しい子供達です!子供達が安心してサッカーが出来るように姿勢の調整やストレッチでカラダの整えています。
ラグビー
■ 高校3年生男子 RHくん
筋肉ムキムキのラガーマン！今年の目標はライバルを制して花園に出場すること。ケガを治してパフォーマンスを上げられるように姿勢調整中。
バスケット
■ 高校2年生女子 HIさん 県大会出場
股関節の硬さが原因で膝の痛みやシンスプリントなどの症状があったが柔軟性をつける施術で不安なくプレーできるように施術中！
陸上
■ 高校2年 Kくんからの施術の感想
あおぞら整骨院に通っている高校3年生です。
僕は小学校高学年から今に至るまで陸上競技にどっぷりハマっています。しかしある時の練習でふくらはぎがつってしまいました。つることには慣れていたのでこの時も数日で痛みが引くだろうと思っていました。ところが全く治らず、ハムストリングまでにも痛みが及んでしまい、これに危機感を覚えた僕はすぐに整骨院を探し、あおぞら整骨院を見つけて早速行きました。数回通ったら痛みも引き出力を上げて走れるようになりました。その後は保険を使った治療ではなく「本気の整体」というメニューを教えてもらい走りの改善のために週に1回通っています。それも本当に効果がすごくて自分の思い描いている理想のフォームにどんどん近づいていきます。自分は肩甲骨周りの硬さが原因で上手く足捌きと腕振りが連動してなかったのですが、段々と肩甲骨の可動域が広くなるにつれて上手く連動しやすくなり走りやすさが施術を受ける前とは比べ物にならないほど良くなったと身に沁みて感じています。あおぞら整骨院に通い始めてから自分の体のことを深く知るようになり陸上競技がもっと楽しくなりました。
学生アスリート整体
パフォーマンスアップに特化した施術を受けられる学生アスリート整体で、現在多くの学生アスリートが自己新記録を更新し理想のフォームを手に入れ、大会で優秀な結果を出しています。
・コーチから指導される動きが出来ない
・他の選手に比べて体が硬い
・理想のフォームが身につかない
・繰り返しケガするのが怖い
などの悩みを持つ学生さんや
親御さんからの相談も承ります。
ご連絡お待ちしております。
1回 ¥2,600- 手技や物療含め30分
5回 ¥12,500- お得なチケット
予約方法
■ 電話予約 044-433-5250