こんにちは。元住吉院の院長です。
痛みのある患部ばかりに目がいってしまい 患者さんの言葉や表情、外見や動きから発せられる重大なヒントを見逃してしまう 施術者が多い!
とよくミーティングで話をするのですが…
とくに若手中堅スタッフは 教科書やマニュアルに頼りすぎてビックリするようなミスをおかすことがあります。。
以前一緒に働いていた 中堅スタッフのH先生 は「肩が痛くて手が上がらない」という患者さんの問診で色々質問をしていました。
患者さんは スキンヘッドで見るからにヤバい感じの方でした。。
肩の痛い患者さんには 問診のマニュアルでは
「頭の後ろに手が行きますか?」とか「腰の後ろに手が回りますか?」もしくは「髪の毛洗うとき肩が痛くないですか?」や「エプロンを後ろで結べますか?」など肩関節の動きに関しての質問をするのが一般的です。
で、この中堅スタッフのH先生も聞いてしまったんです。。
「シャンプーするとき痛いですか?」と。
スキンヘッドの方に…
院内は凍りつき…
その後のことはあまり覚えていません。。
この中堅スタッフのH先生 にも伝えました
痛みのある患部ばかりに目がいってしまい 患者さんの言葉や表情、外見や動きから発せられる重大なヒントを見逃してしまうよ!
まだ覚えてくれてるかな??
ではまた!