こんにちは。元住吉院の院長です。

本日の患者さんは……

この院の開業当初からたいへんお世話になっている方からのご紹介でいらっしゃった60代の紳士。

「5年前に病院で腰部脊柱菅狭窄症と診断されてから色々治療院に行ったのですが…」と悩みも症状も深そうです汗

聞いてみると  品川の超有名カイロプラクティック院や 横浜の超有名治療院等  巡り お医者さんにも 手術するしかない!と言われたようですが「手術は絶対にしたくない!」とのこと。

うーん。。

お世話になってる方の紹介でもあるし

「絶対に治したい!!」

アドレナリン出まくりですメラメラ

まず立ったままで動きのチェック
(うわっ!全然腰が反れない…ヤバい)

ベッドに寝て動きのチェックをしても腰を動かせませんあせる重症だ。。
(正直 今までの経験上 片方の足が痺れてる場合 早く治せるのですが 両足が痺れてる場合は苦労することが…)

その時!
「実は右肩も痛いんだよ。。」と患者さん。

ん?右肩??
「おー! か、肩が巻き込んでるひらめき電球」   これかも!

いちかばちか肩を調整して  正常な可動域に戻してる途中!

「 なんだか足の痺れが無くなってきました。スーっと通ってきた感じです。」と!

なんと肩の調整で足の痺れが引いてきました!

今回もやはり「痛いところにばかり目を向けずにバランスを崩してる離れてる部分の調整」がポイントでした。

その後 骨盤の歪みの調整をしたら ベッドの上で腰を動かせるようになりました(^^)

立ち上がってもグイっと腰をそらせることも出来て たいへん喜んでいただきました(いや~ヨカッタガーン)

でもこの症状は油断できません。
大事なのは翌日の朝なんです。

また明日来てもらうことにして再チェックです!

今夜はもう一度  解剖学の本を研究して明日に備えます。。



ではまた!