永田町の衆議院会館で開催された「渡邉美樹先生」の講演会を兼ねた、一般社団法人「5年後の日本」設立フォーラムに参加してまいりました。
5回に分けて教育・途上国支援・政治・経営・農林水産・環境・医療。介護福祉などの分野についての講演が開催されるようです。
今回は教育・途上国支援でした。
講演の内容は大変興味深いもので、現在の政治における利権社会には問題が数多くあることがわかりました。
特に途上国支援では「あおぞら」でもカンボジアに学校を建設をしております。
渡邉先生は「焼石に水、砂に水をまくようなもの。何をやってもカンボジアがよくなることはまだまだ見えない。しかし、意味がないことはわかっているが、自分でカンボジアの子供たちをどうにかしてあげたいという気持ちが全て。このまま生涯支援し続ける決意である。」とおっしゃっておりました。
この言葉にはとても感動いたしました。
現地に行くとどれだけカンボジアが腐敗し、また貧しい生活を多くの人々が営んでいることがわかります。
あふれるコップの水があるならば、その水を求めている人に分けましょう。私も僅かな力ではありますが、今後も途上国支援に尽力したいと再認識いたしました。
おまけ
初めて国会議事堂に行きました
御上りさん気分で記念撮影です