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青空以外の仕事について
今日は、青空以外の仕事について
個人的な仕事の話なので、特に面白くはないです
ちょっと暇つぶし程度や苦労話?に興味がある人、転職考えている人など良かったら
私は、青空の他にも様々な仕事をしている。
↑これを言うと「えっ!?いつ休みなの?」と必ず聞かれるけど
そういや、ほとんど休んでなかったね←他人事か!
正確には、日曜日は休み。
だけど、店舗経営をし、家庭があり子もいる、という事実。
やることは意外とある
だからいつもゆっくり休んだ、という気がしない
もっとまめに掃除したり、きちんと料理をしたり、落ち着いて我が子とも向き合いたいのに…丁寧に暮らしてみたいともう何年間も思い続けているけど、全然できない
このままだと心身共にどうにかなりそうだから、たまに月1か2程度、無理やりシフト上で平日休みを入れたりして、オフーー!!!って、自らテンションを上げてごまかしている…
BlogやXなどに上げている大人の遠足や家族や友人との時間は、私の数少ない息抜きのほんの一部で、かなりまとめて無理やり予定を詰め込んでいるし、私はそもそも一年中働いている人(泳ぎ続けているマグロ?)で有名である
そこまでしてなぜ仕事をと疑問を持たれるかもしれないけれど、働くこと自体は決して嫌いではない
割と早くに結婚して家事もずっとやってきたからわかるけど、家事や育児というのは立派な仕事だと思っているし、実は専業主婦は大変だな…と本気で思う。
私はたまたま兼業を選んだに過ぎないし、綺麗事じゃなくて、働かないと青空が継続不可能だったから爆
もし今、青空がもう少し安定するならば、本音では私はひとまず休みたい。
ブログの更新が滞るくらいには、父の死やこんな年齢になってからの生活の不安定さを受け入れることにほんの少し、疲れている。
父のことは勿論受け入れることはできてはいるが、正直言うと仕事復帰が早すぎたのもあって、きちんと悲しむ暇があまりないまま時が過ぎていった。。。
多忙ながらも掛け持ち仕事を何とか続けられたのは、多くの仕事(職種)を今までやってきたお陰だなと。
雑貨(店舗)、印刷、広告、アロマ・ネイルスクール、マーケティング…本当に様々な仕事(職種)を経験してきた。
正社員ではなく派遣もいくつか経験したが、デザイン、プレゼン資料作成・データ処理、通販システム、航空地図データ等々…
店長、トレーニングトレーナー、エリアマネージャー(女性ほぼいなかった時代に!)などをやったときは、常に売上や人に振り回される日々を過ごした。
上からの重圧、同僚からの目、下からの期待…という板挟みやストレスにさらされるというのも若いうちに散々経験した
思い返すと二度とやりたくないこともある
でもこうして色々経験したからこそ、できることも増えたし、多くの出会いにも恵まれ、人との付き合い方も知ったのだろうから結果良かったのだと今は思える。
余談だけど、派遣のときに業務外なのにやらされたことベスト5
①大量コピー、スキャン、印刷(出力)
経験者だもん!仕方ないか、とは思えず
ひどいときは↑コレをその会社の人に指導。
別料金ですよ!笑
コピー機って知らない便利な機能結構あるからね
②使えるソフトを全部確認される→全然知らない人に教える羽目になる
トレーナー…?
いや、違う!違う!ってなった
後ろに5人くらい囲まれて、「今どうやってやった!?」ってうるさくて仕事にならなかったこともある
③全く違う部署へ急に行かされる
→運悪いとたらい回しになる
店舗経験者だからと異動慣れしていると思うな
派遣社員は、決して社内の人間ではないのです
④会社のデータやマニュアル(しかも人事評価!)の作成・修正
「これでいいと思いますか?」とその部署の部長さんから聞かれたときは、え?本気で私に聞くの?って驚いたけど!
まあまあな大きさの企業だったぞ
⑤派遣会社に秘密裏で直雇用の打診
(今はさすがにないだろけど、昔はあるある…)
一度だけ受けたことあったけど、入社したら案の定コピー部署へすぐ回されて即辞めた
「職務経歴書をもう思い切って詐称したい」と本気で何度も思った爆
全然関係ないけど、派遣先で初対面の女性から「声がいい」といきなり褒められて、ウグイス嬢にスカウトされたことがあった←初対面だぞ!
グイグイきたのはそういうことね…とすぐ察して、丁重にお断りした。
今この年齢になってからは、今度はそんな多くの経験が仇となりマイナスになることを私は知っている
「面倒臭い人かもしれない」ときっと思われる。
職歴経歴だけ見たら、私が採用側でもまず思うだろう
「そんなことない!真面目だし、思ったより人当たりは悪くないし、明るい方ですよ!」って自分で売り込みたいけど、まさか面接ではとても言えないよね笑
転職する時に特に気をつけていることは、職務経験はただの通過点でしかなく、転職する毎にリセットしていくだけなので、自分自身の能力や技術を特に高いと思わないことだろう。
決して過信せず、自意識過剰にもならないし、足元を掬われるような生き方もしない
さて、話を現在に戻して
私は誰に対しても過剰に期待をしないし、下手に不満を募らせてメンタル不調になることもほぼない。
「我慢できないほどに嫌なら辞めたらいいだろ」というスタンスで生きている。
こんな感じでゆるいので、息子の習い事についても「月謝の無駄になるから嫌になったらやめな。もう少し頑張ってみたいとかいらないから。好きなことはそんなこと何も考えない」と言っている
がむしゃらに頑張れるのは好きなことだけだぞ
私は人当たりは多分ごく普通だと思うけど、どこか冷めていて、すごく冷静に人の本質は見ている。
でも人に対して寛大な心もちゃんと持ち合わせている。
どんなに気をつけていても人間なので当然ミスはすると思っていて、自分も人の間違いを責めるようなことだけは絶対したくない
同僚のミスを偉そうに指摘なんてしないし、伝えなきゃならないにしてもこっそりひっそり、それも余程必要な場合にしか言わない。
「今回たまたま勘違いでミスっただけかも?」「ちょっぴり疲れているのかな?」と心配はしても、会社の損失にならない簡単小さなミスなら、わざわざ相手に告げず何なら訂正しちゃったこともある。
↑但しそれがNGとされている職種や本人しかできない作業は除くし、私にも同じようにしてよ!とは別に思っていない
例えば、毎回間違いやミスばかりの人がいるとしたら、それはもう完全に向いていないのかもだから、それ私やあなたじゃなくて会社が判断することだと思う
どんな仕事も最終的にきちんとした形で仕上がって、究極納期が間に合えば何でもいいと思っている。
できることをできる人がやれる環境、優しさで助け合うのが理想
そんな理想通りにいかないこともそりゃあるけどね…
仕事外で仕事のことを考えることもほぼない。
四六時中仕事のことを考える人ほどストレス溜めているなと思う。
青空のことや家庭のことは考えるけど、それ以外については、スイッチの切り替えをうまくしないとそんな簡単には掛け持ちで仕事はできない
今の仕事については、興味だとかやりがいを優先したというよりは、完全に「収入を得る手段」のひとつとなってしまった。
そもそも青空の存続のために掛け持った仕事なのにやりがいまで求めること自体が、贅沢かなとも思うし。
生活のため、気分転換の対価だと割り切って、この数年間は仕事について、良いとも悪いとも特に考えないようにしてきた。
新しいことを覚えるには、そんなに若くはなかった。
「始めるのに年齢など関係ない」と人はよく言うが、それは勉強や趣味の範囲の話であって、仕事や育児においては「適齢」がきっとあるなと私は感じている。
特に仕事には「長く続けてきたからこそできること」というものが確実にあって、新たに何かを始めるならほとんどのことは若いうちがいい。←経験者は語る
何がやりたいか、というより、何ができるか?をすごく考えることが増えた。
私などは最終が「青空でタンメン運んでいた人」という先入観がまずあって、履歴書から読み取るのにおそらく採用側(会社)は苦労するはず。
職歴と資格だけやたらとあって、それなのになぜ?飲食業へ?と…その説明からしてもういちいち面倒だなと尻込みしてしまう
もうこの先は、転職は簡単には難しいだろうな…と思う反面、ここらで人生最後にまともに腰を据えてみたいなと時々悩んだりもして、転職か?もしくは完全フリーランスかを常に心に置いている。
会社での私はというと、人と適度な距離感を保つことに気をつけて、かなりマイペースに過ごしている
決して協調性がないということでもなく。
余計なことを言う必要はないと思うし、変に親しくなりすぎるということもない。
なるべくフラットでいたいと思うし、感情的になったりもしない。
私はいくつも仕事を掛け持ちしているので、そんなに一人一人やそれぞれの仕事だけにずっと向き合う時間というものがない。
それぞれの仕事に決して手を抜こうとは思わないが、気は少しだけ抜いている
嫌いな人がいない代わりに「特別に好きな人」というのも作らないようにしている。
この頃は一人でフラッと息抜きにランチにも行くし、合間の休憩にはぼっちでわざわざ階段降りて外へ数分出ることもある。ただボケーッとするためだけに
その方がノンストレスで仕事に専念できるし、優しくいられる気がして
人は近づきすぎるから揉めるし、会社に対しても期待しすぎるから落胆したり、傷ついたりするということを過去から学んだ。
こんなものかと諦めも肝心で、働くのなら時間から時間までただひたすらに穏やかに過ごしたい
あとは、ここまで働いてきて思うことは、
人は誰もが自分自身を一番、信用しているのだということ。
母が昔、私に聞いたことがある。
「自分がもう一人いたら、仕事が楽になると思わない?」と。
思う!思う!って答えたら、
「それ気のせいだと思って。皆が大概同じことを思っている。。人に合わせること、人を助けることを覚えなさい」と言われた。
全てにおいて、「自分基準」になるからイライラしたり満足度が低下するのだろう。
1人ができることには限りがあると悟って、人をちゃんと頼った方が楽に生きられる。
だから今もこれから先もこの教えを大事にしたい
こんな私でもこれまで勤めたそれぞれの場所(会社)で、個人的に親しくなった大切な人たちがいる
いつも何かと気にかけてくれて、青空に来てくれたり、悩みを打ち明けてくれたり、共に笑ったり悲しんだり…とても貴重な存在でありがたい
他人にはあまり見せていない、裏の顔も見せつつある笑
共通しているのは、いつも言われる同じこと。
「本当はめっちゃ喋るし、面白い人だったんだね」
わかる人にだけわかればいいことってある
マーケティング業のリモートワークの方は、ここ数年は直雇用となっていたのだけど、どうしても別会社の出勤日や青空優先の働き方になるので、シフトを優遇してもらっていること、なかなかできる時間が増えないことがずっと申し訳なくて
なので、この春に思い切って辞めて、リセットすることにした。
いつかは、この無謀な働き方を必ず終わらせなきゃな…とずっと思っていた。
安定を手放すのはとても怖いことだけど、きっといつまで経っても変わらないから
仕事はそう簡単単純なものではないなと日々感じていた。
マーケティングは過去に経験がある仕事で基本的にはそんなに変わらず、その記憶に助けられることも多かったけど、やはり当たり前にブランクはあったし、当然自分がいなかった間に変化したことがゼロではない。
これまで働けたことに感謝はしているし、業務委託の話もされたので、本当に困った時に猫の手?ヘルプ要員としてもし連絡がきたらその時は…と思っている
いろんな仕事をすると全く畑違いなので、頭の切り替えが必要になるが、これは仕事を掛け持ちしたことがある人にしかわからないだろう
青空、仕事、子育て等を抱えている今、簡単に自分のキャパを超えてくる
若さと体力で乗り切れたことが、だんだんときつくなってきた
もう一社の勤務先についても今後どうするかをじっくり考えていきたいと思う。
全てを順に無心になって粛々とこなす日々だったわけだけど…
ちょっと青空を疎かにする働き方を反省すべく、もっと店のことを真剣に考えていくことを視野に入れ始めた。←今更だけども!
ただ、最近はコロナ禍も変化して、外へ出られるようになってきたのもあって、テイクアウトは3年前よりも随分減ったなと思う
かと言って、あの場所を予約してまで…と考えるとなかなか難しい。
「青空に行きたい」と思ってくれるお客様がもっと増えたら嬉しいなと思う
逆にちょっともう無理だな、と思ったときは、潔く閉めるしかないかなと密かに考えたりもする。
そこは冷静にシビアに考えなければいけないことで、マスターの人生でもあるから私一人では勿論決められないけど。
できることなら、マスターの味はずっと先の未来まで残してあげたいなと思う。
料理人としての技術や味は確かだと思っているし、彼が青空に真面目に取り組んでいることは、近くでずっと見てきて知っているから
そんなこんなで、先の見えない生活はまだ続きそう…(子がいるのに博打すぎる人生!!!)
健康に気をつけて、青空をどうにか維持し続け、いつかまたもう少しだけ大きな箱へ移すことが目標
では、久々にとっても長くなってごめんなさいね
仕事も大量の青空餃子作りもしています。
どちらもまあまあ大変。
そんな大変なことも、どうにか工夫して楽しむことにしています♪
餃子を包むのは毎回、マスターと本気で競争です!