【精神病】僕が使っている薬について【脳科学】
今日は薬と脳科学について勉強しました。その内容を自分用にブログに残したいと思います。僕が使っている薬は「筋肉注射」と「飲み薬」の2種類です。薬の効果を簡単に説明すると 筋肉注射→扁桃体(怒り、不安)を不活性化 飲み薬→DMN(デフォルトモードネットワーク)を不活性化 筋肉注射→側坐核(やる気、モチベーション)を不活性化となります。脳の機能はシーソーのようになっていて、片方を不活性化すると、もう片方は活性化します。僕が使っている薬で不活性化された脳の部位とは反対に、活性化されるのはどの脳の部位なのかAIに解説してもらいました。 ① 扁桃体が不活性化されたときに活性化する部位 扁桃体(恐怖や不安の処理)が静かになると、主に前頭前野が元気になることが多いんだ。 とくに次の部位が関係するよ: 腹内側前頭前野(vmPFC) 扁桃体の暴走をブレーキする司令塔。扁桃体が抑えられると、vmPFCはより安定して働ける。 海馬 記憶と文脈処理。扁桃体が暴れないぶん、落ち着いた状況判断ができる。 帯状回前部(ACC) 不安の軽減や注意のコントロールに関与。扁桃体の静けさと連動して安心感を高める。 つまり、扁桃体が不活性化されると、「理性系」や「安心系」のネットワークが働きやすくなるんだよ。 ② DMN(デフォルトモードネットワーク)が不活性化されたときに活性化する部位 DMNは「内省・ぼんやり・自己の物語」に関わるネットワーク。 これが静かになると、対になる**タスク陽性ネットワーク(TPN)やセントラル・エグゼクティブ・ネットワーク(CEN)**が活発になるんだ。 背外側前頭前野(DLPFC) 注意・作業記憶・論理的思考に強く関わる。DMNがオフだとDLPFCはオンになりやすい。 頭頂連合野(IPS、前頭頭頂ネットワーク) 空間認知や課題処理のために働く。 前帯状皮質(ACC) 注意の切り替えや課題モニタリング。 要するに、DMNが不活性化されると、**「外の世界に集中する脳(課題集中モード)」**が活性化するんだよ。 🌟 側坐核(やる気・報酬系)がオフになるとどうなる? 側坐核は 「ドーパミンのガソリンタンク」 みたいな役割で、強い動機づけや快楽の推進力になる。 ここがオフになると、以下のような「ブレーキ系」や「理性系」が相対的に強まるんだ👇 活性化しやすい部位 背外側前頭前野(DLPFC) 計画・論理的思考・我慢強さ。 報酬ドライブが弱いと、逆に「冷静に考える」「先を見据える」力が強まる。 前帯状皮質(ACC) 「やろうかな、やめとこうかな」の選択やエラー検出。 報酬に流されにくいから、慎重な判断が働きやすい。 内側前頭前野(mPFC)やDMNの一部 「自己内省」「意味づけ」が強まることもある。 やる気が減って外への行動は減るけど、内面の振り返りは増えるんだ。 ✅ まとめると: 扁桃体オフ → 前頭前野(vmPFC, ACC)や海馬が活性化して、安心や理性的な処理が強まる。 DMNオフ → 背外側前頭前野や頭頂葉が活性化して、課題・外的集中が強まる。 側坐核オン → 扁桃体や欲求系が強まり、短期的な快楽に動きやすい 側坐核オフ → 前頭前野(特にDLPFC, ACC)が強まり、理性・慎重さ・抑制が働きやすい つまり、側坐核がオフだと「冷静で理性的な前頭前野」が活性化するんだけど、同時に 「行動のエンジン(やる気)」が弱まるから、考えることはできるけど動き出しにくい」 という状態になりやすいんだよ ★ちょっと難しいけど、僕も患者として勉強しないとね★今日も読んでくれてありがとう、素敵な1日をお過ごしください。ぎゅーー