2020年10月13日  【勤務間インターバル助成金について】

 

勤務間インターバル助成金(正式名称 働き方改革推進支援助成金)をご存じでしょうか? 

 

 

この助成金は、勤務終了後から次の勤務までに、一定時間以上の間隔をあけ、

 

 

いわゆる「休息時間」を設けることで、従業員の生活時間や睡眠時間を確保して、

 

 

過重労働の防止を図ることで、助成金が支給されます。

 

 

11時間の勤務間インターバルを設けると最大100万円(費用の80%)が受給されますので、

 

 

金額的には魅力的な助成金と言えます。

 

 

具体的には、労働時間短縮につながる備品・設備の購入し就業規則に明記します。

 

 

(お店のPOS装置、自動車修理業の自動車リフト、運送業の洗車機などが間あげられます。)

 

 

今まで、手作業でやっていたものを機械化することや、高性能な最新機種の購入などに活用できますので、

 

 

幅広い業種で活用可能な助成金と言えます。