2019年11月13日  【同一労働同一賃金】 

 

働き方改革の一環で、同一労働同一賃金が、2020年4月(中小企業は2021年4月)からスタートします。 

 

 

これは、

 

 

「同じ仕事に就いている場合、正社員であるか、非正規社員であるかを問わず、同一の賃金(給与)を支給する」

 

 

という考え方です。 

 

 

働く側は、

 

 

「フルタイムの正社員ではなく、少し気楽な立場で契約社員やアルバイトでいい」

 

 

というニーズもあります。 

 

 

しかし、政府は働き方改革の一つとして、正社員と非正規社員の間の不条理な待遇を解消したいようです。 

 

 

会社側も職務内容をはっきり区分しないと、同じ賃金を支払うことになりますので、結構大変かもしれません。 

 

 

中小企業も、今から対策が急がれます。