【File193】雪原の中で…【名探偵コナン】 | 明鏡止水/コナンファンブログ

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■前書き


原作を1話からじっくり楽しむため

1話ずつ読んで、ネタバレとか気にせず適当に感想を書き連ねていくだけのコーナー



■無茶振り

アニメでは第132〜134話「奇術愛好家殺人事件」

  



コナンが気絶してしまったことで、なんらかの危険が迫っていることは仄めかされているものの、事情を知らない一同


来ない参加者もいるが、ひとまず宴会を楽しもうとしている


幹事的な人がいないため、リーダーを決めるくじ引きをマジック風に行う


くじで誰が何の担当になるか決めるが、くじをめくる前に書かれた名前を当てるというマジック


しかし最後は失敗してしまった

いきなり宴会を盛り上げる役とか任されても、ねぇ

でもそこは奇術愛好家、アドリブにも応えなくては



役割を与えられた人は各々こなしている

そんな微笑ましい様子の中、目が覚めたコナンはみんなに状況を伝える


参加者の一人が殺されたこと

「まずは一人目」と書かれたことから、この集まりの中に殺人犯である影法師さんが紛れており、危険が迫っている可能性が高いこと


一人になるのは危険かもしれない

そこで部屋でマジックのネタを考えるためこの場にいない宴会部長のことを心配し、様子を見にいく


窓が開いているが誰もいない

下に落ちた様子もない


しかしよく見ると、屋敷から10mほど離れた場所に宴会部長が倒れていて……



すでに手遅れだが、遺体の状況がおかしい

雪の上に駆け寄ってきた人以外の足跡がない

犯人の足跡はもちろん、遺体となっている本人の足跡も、引きずったような跡すらない

一体どうやって死体を運んだのだろうか?密室ではないが、これはこれで不可能犯罪の予感



とはいえ、マジシャンたちの集まりですからね

トリックで解けるはず、である