【第99話】名陶芸家殺人事件(後編)【名探偵コナン】 | 明鏡止水/コナンファンブログ

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アリバイや事件当時の状況を整理。

すると、携帯電話の電源が入っていないことが判明。

ぱっくり切れた右足。

現場に落ちていたビー玉。

不審な点は多々あるが…

 

部屋に戻って、落としたビー玉を拾っていると、座椅子の背もたれに口紅が付いていることに気が付いた。

いったいなぜこんなところに…

 

そして蔵の床を確認。

高い位置から落ちたと思われる血の跡が。

トリック、犯人も見えてきた。

 

小五郎を眠らせ、推理ショーを…

…コナン隠れる気ないよねぇ…

 

犯人は最近スランプ気味と言われていた弟子だった。

 

宴会を抜け出し、泥酔している奥さんを蔵の棚の上に運び、縄をかけた。

結び目の下に壺を置いておき、朝が来てバランスを崩し落ちたとき、首がしまるようになっていた。

 

奥さんを棚の上に運ぶ際についた背中の口紅と、

奥さんの携帯電話を鳴らした時に通じている旨を話していたこと。

携帯電話の電源は切れていたのだから繋がらない。

更に、蔵の中の壺の中に携帯電話が仕掛けられていた。犯人はこれに電話をかけ奥さんを確実に起こしたのだった。

 

棚の上から落ちる際、出ていた釘で足を切ってしまった。

その時高いところから血が落ちた。

 

動機は自分の作品を先生の作品だと偽って売られていたから。

先生に話せたら良かったのだが、先生の作品より高値で売れたものもあるだなんて言えなかった。

作るのを辞めたらここを追い出すと言われ、金儲けの道具として使われていた。

 

特に金の亡者みたいな、そんな感じには見えなかったけどな。

小五郎にも気前よい感じだったし。

まぁ本来はそういう感じではなかったのかもしれないね。

 

しかし、贋作である壺を作った本人すら見抜けないとは。

まぁ割れてしまったのもを蔵の外から見ているくらいだと難しいかもしれないね。ショックが先にくるかもしれないし。

 

ゴーストもそうだけど、陶芸の世界も1作出すと数百万とかいう世界ですからね。

一度味を占めるとやめられないだろう…

 

後日。

博士を事務所に呼んで1千万の湯飲みを見せびらかし。

小五郎がお茶を飲もうとすると熱くて落としてしまい…

 

みんな慌ててキャッチしようとしたら、湯飲みに糸がついていた。

小五郎さん、大人げないっす。

あと得意げに振り回していたけど、それは、紐がついてても危ないぜよ…!ガチャンといく未来が見える。

大切にしていただきたいものですね。

 

陶芸は奥が深い…

 

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