名陶芸家に家族で呼ばれた小五郎。
菊衛門？誰それ状態の蘭。
人間国宝の陶芸家だよと呆れ顔の小五郎とコナンだけど、私も人間国宝の人、わかる気がしない。世間知らずですみません。
家族連れなのはカモフラージュのためか…何か重大な依頼を…
と、思っていたが、名陶芸家が小五郎の活躍に物申したいそうで。
最近の活躍ではアラが目立つ！！と。
さてはアンチだなおめぇ
と、いうのは冗談で、小五郎の大ファンで、作品を譲りたいという話。
アンチとかファンじゃないとできんって話ですね(違)
部屋の中にあるものどれでも〜というので、たまたま手元にあった湯飲みを選んだら、めっちゃ名品らしく、値をつけるとしたら1千万くらいの値がつくそうだ。
小五郎が何を選ぶか弟子たちと賭けていたらしく、名陶芸家の先生大正解。お目が高いと絶賛。
出された湯飲みっていうのは結構選びやすくないかなって思うし、フェアな賭けではないような気が…！
ちょうど発表前の新作の壺も見てもらおうと、先生の息子の奥さんに取ってこさせたところ、蔵から悲鳴が。
急いで駆けつけると、発表する予定だった壺を割ってしまったらしい。
落胆する先生と奥さん、そして片付ける弟子たち。
気まずいムードながら、夜はみんなで宴会。
奥さんもお酒が飲むと性格が変わるタイプのようで、明るくお酒を飲み、小五郎の地毛の話で盛り上がる。
先生「月影島の話が聞きたい」
奥さん「霧天狗も！」
小五郎「じゃあ同窓会の話しても…」
どれもいい話やけど
でも小五郎が話せる話というのが少なく。
まぁいつも寝てるから仕方ない
宴会は盛り上がり、奥さんは早くに熟睡。
そのあともみんなで盛り上がり雑魚寝。
翌朝、遅めに8時ごろ起床。
奥さんも起こそうとしたが部屋にいない。
携帯にかけてみても出ない。
おかしいなと思ったら蔵から何かが割れる音が。
急いでみんな駆けつけると奥さんが首を吊っていた。
ハリに縄をかけ、壺を踏み台に首を吊ったようだ。
今首を吊ったなら、まだ助かるかもと急いで下すも間に合わず。
昨日作品を割ったことを悔いての自殺か…
不審な点は太ももの切り傷と、裸足で履物もないのに足が汚れていないこと。
誰かに運んでこられたようでなあるが……
待て、後編…！
今回通報で駆けつけてきた警部殿にドヤされる小五郎。
二日酔いでぐーぐーしてたら事件だよ。
お前の行く先々で死体の山！！！
せめてしゃんとせい！と
ホント、事件現場に赴くのではなく、行く先々で事件だからね。
現場慣れしすぎて、二日酔いツラ…って感じだしね。
慣れって恐ろしい
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