みなさん、おはようございます。
高校野球は大阪桐蔭高校の優勝で幕を閉じ、
私の興味はいよいよマスターズ1本に絞られました。
2人の20歳の若者がオーガスタに挑戦しますよ。
一人はご存知、石川遼くん、
そして今一人はアマチュの松山英樹くんです。
明日からの4日間、早朝から気合い入りますねえ。
なお明日・明後日の「早朝相談」は実施しますからね。
とくに高宮駅をご利用されるサラリーマンの方は、
ちょっと早起きして電車に乗る前にお立ち寄りくださいませ。
さて、今日は前回、前々回に引続いて、
マイホームの周辺環境のチェックのお話をいたします。
シリーズの最終回です。しっかり読んでくださいね。
住宅の環境をチェックするには、
何と言っても、
やはり直接現地に足を運んでみるのが一番です。
でも、一度では気がつかないことが多いものです。
最低でも二度は行って、自分の目で確認してほしいですね。
環境は短期的にも長期的にも変化していきます。
短期的な変化には、たとえば時間や曜日による変化があります。
とくに都心部のマンションなどは利便性が高い分、
平日の早朝の騒音や交通量が気になるかもしれません。
また防犯の観点でいえば、夜の人通りがあるかないか、
街灯がきちんと設置されているかなどもチェックしたいところです。
ところで、
日当たりが良いのは優れた住宅の条件といわれますね。
だから当然、
ふだん生活する部屋は、なるべく日当たりがよい場所に・・・
ところが、
日当たりが良すぎるというのも実は困りものなんですね。
というのは、
畳や障子などが変色したりして傷みやすくなるからです。
また木の部分が割れたり、反ったりする場合もありますね。
これでは、せっかくのマイホームも
早い段階で大規模な補修をしなくちゃならないことになります。
さらには、
日よけの配慮についても十分に注意しないといけません。
たとえば、
屋根の軒先や窓の庇(ひさし)の出を長くするなどの工夫ですね。
こうした細かい配慮があるのとないのでは、
マイホームの寿命は大きく変わってきますから侮ってはいけませんよ。
最後になりますが、
郊外のマンションを購入する際に、
チェックしていただきたいことを申し上げます。
郊外ということは、街中あるいは駅近ではないということ。
その場合ですが、
戸建住宅のいいところは、直接使える土地があるということです。
たとえ、僅かなスペースの庭であっても
録を植えたりしてガーデニングを楽しむことができますね。
ところが、マンションでは
観葉植物やベランダ菜園を楽しむことはできても鉢植え程度です。
ここが、戸建住宅とは決定的に違うところですかね。
土や録の香りを直接手に入れられないのはなんともしがたいです。
(尤も専用庭がある部屋は別ですけれど・・・・・念のため)
それだけに、
郊外のマンションを選ぶ場合には、
恵まれた自然環境の存在ということを重視してほしいですね。
たとえば、
歩いて数分のところに公園や河原があったり、
丘陵やマンションの周囲に散歩道があればいいですねえ。
また、もし近くに比較的大きな公園があれば、
そこはいざというときの緊急避難場所にもなるわけですから。
郊外マンションでは是非こういうところにも目を光らせてくださいね。
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