みなさん、おはようございます。
どういうわけか ? ここんとこ立て続けに
朝6時からやっている早朝相談に予約が・・・
一昨日に続いて今朝もお客様がお見えになります。
実は、昨夜7時半過ぎに
「明日の朝7時にお伺いしたいのですが・・・
仕事の関係でどうしても明日しか行けません・・・」
と、お客様からお電話をいただきました。
早朝相談は月~金曜日の平日のみの実施ですが、
予約してくれたお客様をお断りするわけにはいきません。
だから、今朝はいつもの通り4時50分に事務所に来ています。
ということで、
ちょっとバタバタになりますが、プログっていきますので。
いきなりですが、みなさんに質問です !
病気のなかで、完全に治療する方法を発見したら、
間違いなく、 ノーベル賞
といわれているものが3つあるそうですが、おわかりですか ?
あんまり難しく考えんといてください。・・・ごく身近な病気ですよ !
・・・・・・・・・・(みなさん、考え中 !)・・・・・・・・・
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まずは、やっぱり、「ガン」でしょうかねえ。
じゃあ、残る2つは何でしょうか ?
聞いて驚くこと勿れ ! (ブログですから、読んで驚くこと勿れ !)
実は、「水虫」と「風邪」ということらしいですよ。
えっ ! ホンマかいな ? と疑ってしまうような話でしょう。
で、あるならば、
水虫持ちのガン患者が風邪をひけばもう最悪ということかいな !
・・・・・・・・・・・・・・・
(~無言~)
・・・・・・・・・・・・・・・
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ハイッ ! 「無言タイム」終了 !
今からお話するのは、「風邪」についてです。
「風邪」と言うと、そんな怖い病気には思えませんが、
インフルエンザと言うと、急に怖い病気に感じてきますね。
昔からある病気だけに、
決定的な治療方法があってもよさそうなのに、・・・・ないのです。
というのも、
風邪といっても、200~300もの種類のウィルスがあるんですね。
しかも、このウィルスがとっかえひっかえやってきますからね。
さらには、新型のウィルスも生まれてきていますから、
人類とウィルスとの戦いはこれからもず~っと続いていくんでしょうね。
だから、
すべてのウィルスに効く薬を開発することは不可能に近いわけです。
このように風邪の治療については、
現代でもこうなんですから、昔の人はもっと手を焼いたでしょうね。
それをハッキリと証明しているのが、
「風は人にうつしたら治るとばい !」という乱暴な治療法 ? なんですね。
ハッキリ言って、これにはまったく医学的根拠はないですからね。
素人の私だって、「これは、なんかおかしい !」 と思いますよ。
ところが、不思議なもので、
風邪が人にうつると、なぜか知らんけど自分の風邪が治る、
というこは実際よくあることじゃないですか ?
実は、私、このことについては
機会があったら一度医者に聞いてみようと思ってたんです。
だけど、ずっと健康なものですから、そのチャンスがなくてね・・・
ところが、ところが、、ついにそのチャンスがやってまいりました !
ハハハ ! なんてことはない。お医者さんのほうから来てくれたんです。
一昨日の26日の早朝相談にですよ !
「高宮でいい土地はないですか ? 100坪は欲しいんですけど・・・」
相談が終わってから、私、お客様、いや先生に聞いてみました。
「先生、風邪は人にうつしたら治るって、本当ですかねえ ?」
先生、曰く、
「そんなことあるわけないでしょう。もしそうなら医者は要りません」
要するに、
「人にうつした本人は先に風邪をひいているから、
治る場合も、先に治るのは当然のことです !」ということでありました。
実にわかりやすい説明でありましたねえ。
そして、さらにもう一言。
「風邪をひいたら、私が診察してあげますから・・・」
みなさん、昔から、
「みかんを食べたら早く治る」とか「たまご酒が効く」とか、
「ニンニクのハチミツ煮を食べたらいい」とかいわれていますけど、
これらにはちゃんと医学的根拠はありますからいいけれど、
「人にうつしたら治る」を実行するのは止めときましょうね。
百害あって一利なしですよ !
追記
このお客様、いや、先生は天神の某クリニックの勤務医さんでした。
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