みなさん、おはようございます。
今日はとってもいい天気になりそうですよ。
お買いもの、お散歩についでにお立ち寄りください。
美味しいコーヒーで、みなさまをお迎えいたします。
それはそうと、実は私、
先日、ちょっと風邪気味で体調を壊しました。
(健康を自負している私でありますが、
私も人の子、風邪をひくこともあるんですな !)
熱はそんなになかったのですが、鼻水が止まらず、
背中がゾクゾクするというか、ムズムズするというか、
とにかく、じっと寝ていられない症状になったのであります。
私は滅多なことでは風邪をひきませんから、自分でもでした。
(ここ十数年、風邪で病院に行った記憶などないのですから)
これまでの私流、風邪退治法といえば、
「かかったかなあと思たら、すぐに薬を飲むこと」
「意識的に寝汗をかいて、まめに下着を取り換えること」
「外から帰ったら、必ずうがいをすること」
このたった3つだけ。
(尤も子どもの頃は、これに「たまご酒」が加わりましたけどね !)
だいたいこれだけで本格的な風邪の症状にまでは至りませんね。
さて、今日お話するのは、
薬を飲む時はお茶で飲んではいけないの ?
ということです。
どうして、こんな話をするのかと申しますと、
私は子どもの頃からずっ~と、母親にそう言われてきたからです。
ところが、ある本(今年3月20日初版)によりますと、
薬はお茶で飲んでもよいと書いてあるんです。
みなさんも、薬は水か白湯で飲むものと思っているんじゃない ?
この本によりますと、
貧血などの治療に用いられている鉄剤は、
お茶によって吸収を妨げられると考えられていたことから、
「鉄剤を飲む時はお茶で飲まない」が、
いつのまにか、
「薬を飲む時はお茶で飲まない」に変化したみたいですね。
実際、医者や薬剤師も以前はそのように服薬指導していましたから。
ところが、最近の研究によると、
「タンニンは薬の吸収を少しブロックするけれどそれほど影響しない」
ということが分かったのですね。
ただ、処方された薬を種類ごとに分けて、
「これはお茶」、「これは水」と飲み分けている人も極めて稀でしょう。
患者から質問されない限り、
「薬はお茶で飲んでもいいですよ。もちろん鉄剤もいいですよ」
とわざわざ訂正する医者や薬剤師もほとんどいないようでしょうからね。
ハイッ ! ここでまとめましょう。
通常の風邪薬や頭痛薬なら
コーヒー、牛乳、ジュース、お茶、紅茶などで飲んでものようです。
ただ、この本の著者は最後にこう言ってます。
「私が一番おすすめしたいのは、飲み頃の白湯です。
白湯が胃を温めて、血流を促し、薬の吸収を早めます。
また、薬を飲む時は、
湯飲み茶わん1杯以上の白湯で飲むようにしてください」
飲み頃の温かさの白湯を、少し多めに飲むのがいい、ということでしょう。
みなさん、参考になりましたでしょうか ?
あおぞらエステートのHPはこちら
http://www.aozora-estate.co.jp