栃木なまり その1 | 青山ヒフ科クリニック院長Dr.亀山のオフィシャルブログ

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表参道にある青山ヒフ科クリニック 院長 亀山孝一郎のブログです。

僕は、5,6,7歳の3年間は青山で、
それ以外の高校卒業までを
故郷の栃木で過ごしました。

僕の住んでいた佐野市は、

東京弁と
県央から県北の栃木弁、

県南の栃木弁が入り混じって、

一人ひとりが異なった訛りを話す、
栃木県の中でも特異な地域である、と
以前、下野新聞(栃木県の地方紙)に

載っていました。

東京にいるとき、友人が
”亀山君、遊びましょ“と言って

やって来ます。

ところが、子供のころ、栃木では
「こうやん」と呼ばれていたので、
“こうやーん、遊んべやー”と、
友人が家にやって来るのです。

素晴らしい格差です。

こうして僕は、栃木弁と標準語を

巧みに使い分けながら、
大人になったのです。


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