ふじみ野市の医療従事者用ワクチン接種第一弾が近隣医療機関で受けられる終盤を迎えました。


入間郡市歯科医師会が集団ワクチン接種を取りまとめてくれたので、一気に進み5月半ばに大半スタッフが終了。


集団で受けると共倒れの可能性が高く、実際そうだったので、歯科医師は無意識にバラバラに受ける道を選択しました。


私も大半のスタッフが終了したので、ワクチン接種に行きました。


ワクチン接種の副作用は、本当に個人差があります。

筋肉注射なので受けた腕に筋肉痛は仕方ないかな、と思います。

私の場合、2回とも打たれて3分後に軽い喉頭浮腫で息苦しくなり、嗄声と咽頭痛。
疼痛性ショック?と初め思いましたが、軽いアナフィラキシーだな、と。
15分待機は本当に必要と感じました。

ワクチン接種を医療従事者が全員受けなくてはいけないか、については私は何とも複雑です。


ただ言えるのは、集団免疫を獲得するために、盾となる集団が多くなれば感染拡大スピードは遅くなります。
少なくとも、知らないうちに他人に感染させて迷惑をかけたくはありませんよね。

だけど、忘れてはいけないのは、ワクチン接種はコロナウイルスに感染しなくなる訳じゃない。今まで通りきちんと感染予防の続行です。薬がまだ出回っていませんから。