先週になりますが、日医ジョガーズでつくばマラソン大会の救護ランで参加してきました。
ドクターズランナーとしてのフルマラソンです。
全部走っての救護活動は、これがデビュー戦となりました。


救護しながらランナーの皆さんと一緒に走るので、いち早くレスキューに迎えるシステムです。
各救護所に寄りながら、周りのランナーの状態を見ながらランします。
全編走りながらランをすると、救護所と違ってニーズが意外とあることを知りました。

私はタイムが4時間半くらいのランナーさんたちと走り始めましたが、あちこちで声がけしたせいか5時間台のランナーに混じりながら、後半戦を走ることになりました。

5時間かかるランナーの15km以降となると急激に歩くランナーが増えて30kmになるとちょっとの坂でも歩くランナーしかいなくなります。

救護のビブスは応援する方には黒子さん。透明人間のようなんですね。バテバテのランナーの中で駆け上がっても見えてないみたい(^^;
同じ距離走っているとは知らないのと、やはり医師であってランナーとは思っていないようです。
マラソン大会のバックヤード、救護活動ってこんなふうに支えられているんだ、と改めてドクターズランナーの有り難さを知りました。

中にはランナーからお疲れ様です、と声駆けられますがドクターズランナーが一般参加でランしていることが大半でした。知名度あげなきゃなあ、と日医ジョガーズの先生がもらしたセリフが、自分が体験して初めて分かりました。


救護で声がけして立ち直り、リタイアせずに完走したランナーもいて、もっと頑張って走力つけて救護活動に参加していこうと思いました。
ボランティアで行っている救護活動、それがドクターズランナー。

マラソン大会に感謝しなきゃなあ、と思っていたのですが、走力が追い付かず。
ようやくできる余裕がついて行うことができました。
ただ、周りは「ど変態」というのは褒め言葉と感じるくらいに走りまくる医師の方々。
まだまだの私。
頑張ります✨