ロオジエのハンドバッグ型の箱から、
パカっと出てきたキャラメルとヌガー。
2年ぶりのロオジエにぼくは勢いよく齧りつきます。
(長ーーーーい記事の後半につづきます。)
~三ツ星フレンチ・ロオジエ~
2年ぶりの銀座の三ツ星フレンチ・ロオジエ。
コース料理のメニューデギュスタシオンをいただきます。
アミューズブーシュのあとは、
北海道産毛蟹とキャビア・オシェトラ。
ホワイトアスパラも見た目通りぜーんぶおいしい!
謎の泡泡の下には貝類と上のウニでなんだか日本料理みたい?
甘鯛のウロコ焼きはパリパリのウロコにふんわりした身、ソースもとってもいい感じ。
そしてメインディッシュは2年ぶりのピジョン(鳩)肉。
前回も書きましたが、肉なのに肉肉しさや臭みはゼロというのが本当に不思議な肉で、部位によってこれまた違う旨みがあるんですよ。
チーズはどれもちょうどいい熟成具合でかほりもいい感じ。
デザートはアラカルトからチョコレートのアイスみたいなの。
小菓子の盛り合わせに、
シメのお茶と小さいカヌレとかメレンゲみたいなのとか。
今回もとってもとってもおいしくてハズレは一切無しなのでいただいたものを全部載せしました。来年も必ず行きたいフレンチレストランです。
~アルカナイズ~
毎年2回訪問することになってる(?)静岡県伊豆市の湯ヶ島温泉にあるオーベルジュ、アルカナイズ。
今回は狩野川沿いのソメイヨシノも咲いててとってもいい感じ!
温泉はシュワシュワしたのを飲みながら入ります。
お待ちかねのディナーは石ころ!?
実はシェフ手作りの紙粘土の石垣風のセットにこれまた石ころに見えるタパスが置かれてます。地味な見た目なんですがこれがとってもおいしいんですよ。
毎回おいしいものしかないんですが、特においしかったものをご紹介しますね。
こちらは赤座海老のなんとか。(なんとかって何よ?)
トリュフをたくさんスライスして乗せたホワイトアスパラ。
これはもう説明不要ですね。
金目鯛とタコ。
メインディッシュの伊豆牛も旨みたっぷりで最高ですね。
いちごのデザートもそのあとの小さい焼き菓子もすべてハズレ無しの素晴らしいディナーです。
朝ごはんは見た目も素敵な野菜料理やスープに、
選べる卵料理はオムレツで。
帰りは伊豆縦貫道からの長ーい渋滞にハマってしまって小腹が減ってしまったので、足柄SA上りの静岡おでんの店に寄っちゃいましたw
フレンチとの落差
~熱海パールスターホテル~
今年1月に行ったときはギックリ腰で移動するのがすごーく大変だった思ひ出の熱海のパールスターホテル。
でも今回は体調万全なので、温泉もごはんもしっかりと楽しめますよ。
ラウンジでシャンパーニュを飲んでから、ディナーは鉄板焼きにしようと思ったら予約でいっぱいだったので、またまた6階のお寿司カウンターへ。
赤のグラデーションと包丁を入れた面が綺麗な中トロ。
これが見た目通りというかそれ以上においしい!
トロトロのウニは黄金の器で。とっても映えますね。
甘めのタレの穴子も、
名物のふんわりしたかんぴょう巻きも文句なしのおいしさです。
朝ごはんの卵料理は毎度おなじみのエッグベネディクト。
奥に写ってるミニサイズの肉まんもいい感じで、また行きたい温泉宿のひとつです。
~福島~
新幹線の時間まで余裕があったので福島駅にある回転寿司・うまか亭へ。
回転寿司ではありますが、食べたいものを板さんに注文していくスタイルのお店です。
この日はおすすめの玄海鷹島本マグロとか、
これ何だっけ???
メモによると島ソイで、奥はブリとひらまさですね。
活車海老はとっても新鮮というかシメたばかりで動いてますw
頭としっぽは揚げてカリカリに。
レモンサワーも濃いめでおいしいので、次回福島に行ったら必ず寄りたいお店のひとつです。
ピノくん「4月のグルメは写真がとっても多かったです。」
コロンママ「そうですね。これでも載せてないのが何軒かあるので来月に持ち越しです。」
ピノくんは頭に乗せたロオジエのヌガーの端っこをカミカミ。
ガウガウ噛みついてるように見えるけど、ツルツルして歯が滑っちゃうのでした