真冬に戻ったみたいな寒さの東京からこんにちは。
きょうは先月から今月にかけて見頃の河津桜の風景をご覧ください。
ちょっとした撮影ヒントなんかもご紹介してますよ。
2月の南伊豆町から始まった2024年の河津桜シーズン。
いっぱい撮って心が満たされてもういいかな?とか思ったのもつかの間。
世田谷区の桜神宮の河津桜が咲いたと聞いてまた撮り始めます。このレンズは135mmGMですね。
この日はとても寒い雨の日でしたが御朱印を求める方々で境内の外まで大行列でしたよ。インスタを見たら1時間半以上待った方もいたとか
雨の桜神宮のつぎは青空にそびえるスカイツリーと、濃いピンクが美しい河津桜。
撮影場所は押上駅近くの東武橋から。
この日はとにかく風が強くて花粉も強烈!
くしゃみが止まらなかったんですが、風がやんだ一瞬で桜にピントを合わせて撮ります。でもブレやすくて絞り開放でスカイツリーにピントを合わせたほうが簡単ですね。
2年ぶり2回目だけどブログには載せてなかった埼玉県久喜市の鷲宮(わしのみや)で、青毛堀(あおげぼり)川沿いの河津桜。
鷲宮神社から2.5キロにわたって植えられてる河津桜は地元の方の憩いの場みたいな感じですね。
今年は菜の花がちょっと少ない気がするんですが、一番密度があるところから太陽のキラリンを入れて。
これはひさしぶりの登場の超広角レンズ(1224GM)で撮ってます。桜の撮影には広角レンズで広く撮ったり望遠やマクロレンズで一部を切り取るのが定番ですね。
鷲宮は電柱や電線、住宅が写りこむのでかなり難易度高めなんですが、望遠でこんなふうに撮ると場所は分かりづらくなりますが生活感は写らなくなりますw
鷲宮でたくさん河津桜を撮ってきたその翌日、
冷たーい雨の降る中、台東区蔵前の蔵前神社でミモザと河津桜。
こちらは初めてなんですが、小さな神社の境内にミモザと河津桜の大木があるんですよ。
お天気が悪かったので人がほとんどいませんが、晴れてると人がひしめき合ってすごいことになるという神社なのです。
そしてこの時ちょうどテレビ中継がはいってましたよ。
河津桜の撮影に来たはずなのに、なぜかもふもふのミモザばっかり撮りたくなっちゃう蔵前神社なのでした。
(2024/2/23、26、3/4、5撮影)
ピノくん「河津桜のつぎはついにソメイヨシノかな?」
コロンママ「それがですね、おかめ桜・大漁桜・中日桜・陽光桜とまだまだあるんですよ。」
ピノくん「お母様にいそがしいシーズンが来ました。」
コロンママ「そうですね。なんか春になると撮影が楽しくていそがしくなりますね」