【海外エルパト】香港のおみやげと詳細レポ

そういえば香港のおみやげってまだ見てなかったな～とか思ってこたつでゴロゴロしてたら、

小さめのオレンジ袋が何枚か来ましたよ。

コロンママ「香港でエルパトしてきたのでおみやげです」

オレンジ箱は大中小合わせて全部で4つです。

コロンママ「大きい箱は靴なので小さい箱を見てみましょう♪」

おリボンをほどいてふたを開けたら、

緑の布です。

コロンママ「バンダナ柄のカシミヤシルクのストール（通称カシシル）です。」

グリーンが好きなぼくはじっくりとカシシルを見ておきます。

もう一つの小さい箱の中身は水色の何かな？

コロンママ「カードケースのカルヴィデュオですね。」

そうですか。ところでお母様、今回バッグは無いんですか？

コロンママ「3店舗見てきたんですけどあいにく欲しいバッグが無くて買ってません。」

そうですか。ぼくはリザードかクロコダイルみたいなバッグが見たかったです。

コロンママ「え～、値段がヤバいです」

バッグは無かったので、とりあえず取っ手のひも齧りでもしてオチにしておこうと思うのです。

2024年1月香港エルパト記録

先週末の時点でコロンママが実際に店舗に行って見てきた・買ってきた時の個人の体験談として記録しておきます。過去一の文字量なのでお気をつけくださいｗ

※バーキンやケリーは実績次第との事前情報でそれらについては最初から尋ねてはいません。

エレメンツ店

今回滞在したホテル・リッツカールトン香港の入ってるビルの下にエレメンツというショッピングモールがあって、その一角にあります。

大きさ的には日本のエルメス伊勢丹新宿店よりちょっと大きいくらいの印象ですが、店員さんもお客さんの数も多くて、でも並んだりせずに入れるので敷居はかなり低いです。

・バッグは布系は複数有り。ガーデンパーティー、エールバッグ。革のメンズバッグ有り。

・革バッグは斜め掛けバッグ（プティット・コース）、ゲタなど有りでしたが意外にも見てる人はいませんでした。

・革小物はお財布・カードケースなどは少なめな感じ。

・プレタ（洋服）はメンズ・レディースともに多め。

・靴は種類は多いけどマイサイズが無くて、でも熱心に在庫確認や提案をしてくれて感じ良し。

・カシシル、スカーフはたくさん、ツイリーはあんまり種類が多くない感じ。※24SS新作は2月に入荷とのこと。

・シルバージュエリーはサイズ・種類とも品薄気味。

中環（セントラル）店

3階建ての旗艦店で日本の銀座店みたいな雰囲気で、明るくて広いので見るだけでも楽しくなります。

・バッグは大きめ布系バッグが複数在庫有り。エールバッグ、ガーデンパーティーなど。だけど色が微妙で辞退ｗ

・革バッグはその時フリーで買えるのは、カバセリエ、プティット・コース、ゲタなど。バックヤードにも見に行ってもらいましたがその時紹介できるものは他に無し。※おそらく他の物をあまり買ってないからと推測。

・メンズバッグは革、布系とも買えるものが複数あり。

・革小物は二つ折りや三つ折り財布は何種類か有り、カードケースはたくさん在庫有り。クロコ系財布も在庫有りで紹介されましたがかなり高かったのでやっぱり辞退しました。100万オーバーだったらバッグが欲しいですよね～

・チャームはロデオや本みたいな形のなど複数。

・誰もいないジュエリーコーナーでは、パールのものや見たことないものがディスプレイされてました。

・レディース、メンズともにプレタは充実。

・3階のホーム・インテリアコーナーでブランケットやクッション、人気の食器（ソレイユ）などがたくさんありました。

・週末だったので手の空いた店員さんについてもらうまで10分以上はかかりましたが、フレンドリーで感じのいい方でした。

香港国際空港店

第1ターミナルにあって空港内にしてはゆったりとした大きさのお店です。

・革バッグはこの時は無し、布系バッグはエールバッグのみ。ディスプレイも少なめです。（でもこの翌日インスタの某アカウントでピコタンのエキゾチックレザーを出されたと報告がありました。）

・革小物はお財布はシルクインなど。種類は少ないけどカードケースは複数有り。バスティア、カルヴィなどなど。

・靴は種類はそんなに無いけど日本では見たことがないものがいくつかありました。

・店のサイズの割にプレタが多く、シルク類は少なめ。

・バックヤードからの品出し、お会計から包むまでの時間がとても速くて時間がない時でもサッと買い物できます。

まとめ

・事前情報で日本国内のようにフリーの枠バッグ（ケリー/バーキン）は無いというのを知ってたのでそれ以外の革バッグを尋ねてみたのですが、やっぱり品薄で難しいようですね。定期的に通ってあれこれ買って実績を積まないと出てこなそうな雰囲気です。でも布系バッグがすぐ欲しいなら香港でエルパトするのは有りだと思います。

・香港なのでもちろん英語でやりとりするのですが、日本国内ではフランス語で呼ばれてるものは現地では英語読みのものもあったりで通じにくいので、画像のスクリーンショットなどを見せると話が早いかと思います。

※例えば「エールバッグ」→「ハーバッグ」、「モカシン」→「ローファー」、「カレジェアン」→「ショール/スカーフ」などいろんな違いがあります。

値段は円安・価格改定済みなのもあって日本国内より高めで免税手続きなどもありません

去年10月にシンガポールでエルパトした際にはいろいろ買ったらボリードまでなら出してもらえたので、「海外で課金少なめで最大価格の革バッグ」を狙いたいならシンガポール一択だとは思います。※K/Bはフリーは無し。免税手続きをしても日本よりは割高です。

去年12月のソウルでは2つの免税店しか見てませんが日本語が通じたので英語が苦手な方はソウルがいいと思います。チャームやポーチなどの小物類、布系バッグは複数ありましたよ。デパート内のエルメス店舗は順番待ちの列があったので入ってませんが、当時の情報によるとピコタンやガーデンパーティー、エブリンなどは出してもらえるようです。

長くなりましたが2024年1月末の香港エルパトの体験談としてどなたかの参考になれば幸いです。

コロン3

『爆買いしたおみやげ？』

↑前回のシンガポールでの爆買いはこちらですまた行こうかな？