手のひらで隠と陽を整える | 青柳輝美のピラティスワールド

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ピラティスで幸運の女神がやってくる

こんにちはAOYAGI TERUMIです



東京都目黒区鷹番(東横線・学芸大学駅)
ピラティス・ウォーキング・呼吸指導
ファスティング指導・ボディメンテナンス等
パーソナルスタジオで行っております






体には隠と陽があります




隠と陽



相反するもの・対立するもの

ということではありません

バランスです

表があるから裏があります





四つ足動物は背中で太陽を受けるので

背中側は陽とされますが

背中が広がり腰のチカラが強すぎると

丸まる作用があります

すると隠側のお腹のチカラ・腹筋も弱くなり

広がりが失われます




こうして体の状態を捉えると

隠と陽のどちらが良いとか悪いではなく

バランスが大切なのだとわかります


バランスの良い体は

前面も後ろ面の形も整って引き締まっています



それをイメージして

前面と後ろ面の均等性を図りながら

お腹の感覚・背中側の感覚を研ぎ澄ますのです





不思議なことに手のひらが使えるようになると

お腹面が整ってきます


どら焼きを手のひらで包むようにして

指の関節は緩めて手のひらを開きます

それで手を使うと体の両面が整ってきます



関節や手首にチカラを入れないで

ふわっと広げるのです


やってみてください









Instagramでは隠と陽のスイッチを
切り替える方法をご紹介しました



手のひらを使うことの大事さを

パーソナルピラティスではじっくり説明し

実感していただいております