ピラティスと罪悪 | 青柳輝美のピラティスワールド

青柳輝美のピラティスワールド

ピラティスで幸運の女神がやってくる

こんにちはTERUMIです 
ブログをご覧いただき心より感謝します





クライアントの皆様

レッスン中に携帯鳴ったら
どうぞ出てくださいね


ご家族の緊急事態かもしれませんから




電話といえばÀさん携帯が鳴り
返事の後つぶやいた

「日本にはピラティスする自由がないわ」



何を言いたいのかというとこういうことだ

空いた時間に
趣味や休息を堂々とするのを
はばかる風潮がある




彼女は舞台関係の仕事をしている

彼女は昔からフリーランスで
自宅で仕事をしている

彼女のピラティスは10年続いているが
公演日が近づくと来れなくなるし

ピラティスはたいがい早朝に来て
仕事を優先しているのは知っている


空いた時間は自由なはずだが 
おちおち家も空けられないという


「俳優やダンサーならともかく
事務職なのに何故ピラティスをするのか?
ピラティスなんかしなくて良いじゃないか
電話したらいつでも出るのが当たり前だ」


これは彼女に限ったことではなく
学生や広告界で働くクライアントさんからも
同じような事を聞いたことがある

古い時代そのままだ





私が子供の頃でさえアメリカでは
ベビーシッターを頼んで食事に行く
なんてことは普通の家庭でもあったと思う


人目を気にする日本にこんな日は
来るのだろうか



仕事が何であれ
親の介護をする人、学生、もちろん主婦も

どんな立場の人でも
その人らしさを見失わないように

OFF タイムを持って
気分転換やリフレッシュは必要なのだ





食べる事も同じだが

健康的で人道を外れていなければ

自由な時間を

罪悪感を持たないで堂々と持つべきだ



DEAN & DELUCA




ご参加お待ちしております
🦜🦜