イカリをおろして | 青柳輝美のピラティスワールド

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ピラティスで幸運の女神がやってくる




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朝の東京は17度です。
こんにちは、TERUMIです。


題名の「イカリ」とはなんでしょう?

関西のスーパー「いかり」ではありません  笑  


アンカー
船 からおろす碇(いかり)です。

これはピラティス用語で、よく使われる言葉です。


アンカーズ、あるいはアンカリングという使い方もします。



足、おしり、お腹



動きに応じてそこにイカリを下ろします。





何故そのような言葉を使うのでしょうか?
写真がその例です。


片方の足をあげる動作では
どちらかのおしりに体重をかけてしまいがちです。


足をあげた方のおしりに体重をのせる人もいますし 反対側の方もいます。

この写真、 しっかり左右のおしりをマットにつけています。

イカリを下ろして留めあります。
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簡単そうですが 難しいことです。

体の中心がしっかりとしていないと このようになりません。



お腹の中心からマットを押すのでインナーマッスルを使います。


この先、彼女はおしりから後方へ上半身を下ろし、また上がってくる動きをするので目線はおへそに向けています。





息を止めずに押すこと、
お腹のチカラを入れ続けること、
首と肩のチカラを入れないこと、

そんなことを集中しながら動きます。


ピラティスは カラダの使えるところは全て使いますので足の裏面もマットを押しています。





お写真のkiyo さん、とてもいいアンカリングでしたので 

「そのままでいてください~、
足を入れ替えて~!」

その言葉だけで カメラにおさめましたカメラ

作ったボーズではありません。



キラキラ素晴らしい !
キラキラ素晴らしい !





今日も一日 素晴らしい日になりますように音譜