いつもブログをご覧いただき、また「猿手」の検索を ありがとうございます。
猿手ってなんでしょう。
2013年3月15日から、たびたび取り上げていますが、再び考えてみます。
腕は、肩から手首を合わせるとVの状態になります。
肘が内側にくの字に曲がっていると
（過伸展の状態）
Yの字になります。
いわゆる サル手です (´･_･`)
肘と肘が寄ってしまうので Yの字になるのです。
（写真は説明のため、肘を曲げてその状態をつくっています。）
実際にどういうことが起きるかというと
ダンベルを持つ腕がくの字に曲がります。
肘で重さを受けています。
しっかりダンベルを握ってはいるものの重さは肘で受けとめています。
手先で重いものを持つと肘で重さを受けとめるので、猿手になりやすくなります。
肘は伸びきらないように注意してダンベル（重いもの）を持つようにします。
腕をふわっとのばすようにして、 重さは腕全体で受けとめます。
腕を100%のばしきらないで 1%ゆるめる感覚です。
【TERUMI PILATES】
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