5月20日土曜 午後
春日台タウンカフェあい
店長の中川さんに始めてお会いした。
「不登校親の会」を作りたいと思っている話を
聞いていただいた。
色々話をする中で、
団体の立ち上げに関する様々なことを教えていただいた。
さすが、
知的障がい者グループホームの
NPO法人立ち上げに
尽力した実力者だ。
中川さんの印象に残った言葉
「地域には困っている人がいる。
困っている人をなんとかしたいと思っている人がいる。
なんとかしたいと思っている人が活動を始めても、
誰も来ない、ということもある。
困っている人に届かないから。
困っている人はいつまでも困ってはいる。」
ニーズとマッチするかどうか?
文化もある、
地域性もある、
愛川町は外国籍の方も多いので、
情報の偏りもある。
「人が集まるかどうかは、
やってみないと分からない。」
と言われました。
その他に
議員との付き合い方、
団体に議員が絡んでいると、
行政は「議員アレルギー」をおこすことがあること。
なので、議員との付き合いは慎重にすること。
参加費は無料で始めたほうがよいこと。
有料にすると行政は警戒すること。
自分がもし不登校親の会を立ち上げるなら、
地域で学習支援をしているところに見学に行き、
実際に来ている子どもたちや親の様子を知ることから始める、
ともおっしゃっていました。
最後に、
中川さんに出会って一番嬉しかったことは、
カフェの2階のお部屋を貸してくださることになったこと。
しかも無料で…
中川さんと出会ったこの日、
春日台タウンカフェあいを拠点に、
毎月1回土曜日の午後
「親の会」を始められる具体的な
活動のイメージができたのだ。
まだまだ出会いは続く…