ねぇ、今年の夏至っていつ?

今週月曜日からの派遣先で向かいの席に座っている人が、何気なく、隣席の人に聞いている

 

3年半”シャバ”というか一般的に勤労している現場から離れていて、自分だけの時空間で世界は回っていた

相当ずれていると思ってはいたが、情報を共有しているところもまた、同じ興味関心で私から繋がろうとしていた人たちなり、情報を発信している人たちのグループであった

通勤して、時給で囲われ、周りに同じ業務をする人たちがいる、異空間に戻ってきた

 

冒頭の会話、質問された人も

いつなんだろうね、この頃日も長いからそろそろなんじゃない?

と答えている

 

まとめて採用されている派遣のこの席周辺は、一般的な定年を過ぎた年齢の女性で占められていること、最初のメイン業務のピークが過ぎているので、自由な会話の時間が長くなりがち、今までの経験とは色が違う

しかも次の業務の指示があるまでは、自分が余剰人員になるかもしれず、雇用期間が短くなるかもしれない、次の業務をまた探さなければならないかもしれないという、世知辛い気分で時間をやり過ごしているのだ

久しぶりに身を置いてみると、私の世間との乖離や甘さが浮き彫りになる

 

次の日曜日が夏至ですよ

と口をはさんだ

へぇ~もっと7月とかだと思っていたけど、もう来週から日が短くなっていくんだね

夏の暑さが来るね

 

占星術や暦などについて発信している人や知人の情報を日々気にかけている私にとって、夏至っていつ?の会話に、ショックを受けたのだった

知らなくても、日常の暮らしに何に影響もないのである

かつての職場でも同じであったけれど、そういうものだと思って過ごし続てけていた毎日とは違うのである、一度レールから降りたのだ

となりの扉を間違えて開けてしまったのに、部屋には入り込んでしまったような、なんとも不思議な感触がある

 

きっと来週にはこの違和感も日常時間に融け込んでいくのだろう

むしろ夏至当日までは、この感触感覚を面白がっておこう