サロン・ド・パルファン2022 ① | 今日の香水何にしよう (ameblo.jp)
そう、私行ってきたんです。元々行く気はなかったんですけど、誕生日に買おうと思っていたシャリマーミレジムトンカ振られて傷心中にサロパの情報が入ってきまして。
え?ジャン=クロード・エレナさん御年75歳(元エルメスの専属調香師、現ル クヴォン メゾン ド パルファムのクリエイト総監督)来るの?
え?私の生まれ年に発表されたグタールのオードシャルロットが限定販売?
行くしかない!!と東京行きを決意!!
熱気に包まれる新宿伊勢丹6Fの会場でシャルロットを肌に乗せウロウロしていると、リベルタLIBERTA perfume|今日の香水何にしよう (ameblo.jp)の代表山根氏とサトリの代表大沢氏の師弟セッションが始まったので立ち聞きをしていました。
記憶に残っているのを紹介すると
山根氏「香水への造詣が深くなると、香料を探ってテクニカルな面を見がちになるけれど、感じるままに好き苦手などもっと自由に感じる事も忘れないでほしい」
「作品の完成を決める際にアドバイスを求めるが、自分の思いがブレてしまっては作品がブレるので、聞き入れるべき意見かどうかは常に気を付けている」
大沢氏「昔はフルオーダーを依頼されるお客様とどうしても専門知識の部分で伝わりきらずお互いに満足の行く作品ができにくかったが、今は様々な情報を得やすく専門用語を理解されているお客様が非常に多いためとても満足度の高い作品が出来るようになってきた」
「作品作りに於いて過不足なくを信条にしている」
など大変興味深かったです。
肌に乗せたシャルロットには残念ながら振られてしまいましたが、貴重な時間を過ごしました。
続く