こんにちは。
青月です。
「盛れる」という言葉が当たり前に
なってきましたが
世にいう
盛り耐性がアリ・ナシとは・・
装いやメイクを華やかにした時に
自分の顔が追いついているかってことかと
(私の見解)
アイラインやリップのフレームが
ふんわりぼやけているイメージなので
ゴージャスなアイテムの方に目が奪われ
ご本人が儚い存在に見えてしまう....
耐性ない方が濃いめリップを付けると
では耐性ない方は濃いリップ使えないの?
ということですが
そんなことはありません
ということは
バランスが取れたらいい感じに仕上がるから
色の強い(彩度の高い)リップも
使えない訳ではないです
お顔全体で見て
口が浮いて見えるのだから
「他のパーツを濃くする」?
いえいえ
それだと盛り耐性ナシの方は
バランス取るの難しいので
パーツの引き立てができるメイク
(例えばリップ彩度濃いめだからと
アイシャドウを濃くするのではなくて
アイラインと目尻強調マスカラなど
面ではなく線で印象付けるみたいな)
このバランス表を正五角形に近づける
大きさや艶などの質感・ぼかしなどを
知ればよいのです
目でお話すると
こんなふうに
耐性があるから華やかにしないと・・・ではなく
シーンや洋服/自分の気分で自由に変えて良いと思います
盛り耐性アリメイクの注意点
1️⃣派手めでもいけるけど、えげつない感じにならない上品さを(苦手な方は)
2️⃣立体感を強調しすぎて直線が多いメイクをすると宝塚男役のかっこよさが出やすい(苦手な方は)
3️⃣どこかに抜ける要素を(リップの質感を透ける感じにするとか)
4️⃣耐性アリ顔を弱めたい方は色の彩度と線のシャープさを落とす(リキッドをペンシルやジェルライナーへ変えたり、グレーを混ぜたピンクやベージュ)
5️⃣ダーク色はメリハリを多用するとダークヒロイン感になりやすい(かっこいいけど)
一方
シンプルすぎて森に帰ってしまうレベルから
メイクを使って
血色と健康的なイメージは守ると
また違う魅力が出てきます
盛り耐性ナシメイクの注意点
1️⃣一気にメイク感を出そうとすると浮きやすい
2️⃣派手は似合わないからと抜きすぎると疲労感でやすい
3️⃣シンプルな要素に一つのポイントで垢抜ける(アイラインは目尻にだけハッキリカラーなどサラッと「こなれ」雰囲気はナシの人得意なので)
4️⃣盛りたいときはボリュームではなく範囲(まつ毛をロングカールタイプにする/アイシャドウの色は肌なじみ良いカラーで塗る範囲を大きく)
5️⃣浮かないシェーディングでメイクとお顔をつなぐとうまくいきやすい
リップでおはなしするならば
うまく自分にリンクするようなメイクを
探すのもありです
耐性アリ/ナシで決めてしまうのは
もったいない
基本はバランスが取れているか
コレが一番大事です