先日、少し前に本を購入いただいたお客さまからお手紙とお品が送られてきました。
お手紙は便せん9枚に綴られていました。
ラインやメールが当たり前に連絡ツールになっている中でこんなに厚みのあるお手紙をもらったのはどれくらいぶりかと・・・いえ、もしかしたら初めてかもしれません![]()
お手紙にはご注文いただいた本をとても喜んでもらえていることと供にその本たちにどんな思い出があってどれほど一生懸命探してやっと手にしたかということが綴られていました。
たかが古本ではありますが、されど古本でお客さまにとってそれは「幸せな思い出の素」
あとり文庫で扱っているジャンルは古本のジャンルの中でも下のほうに位置するジャンルで同業者の人からも「それって売れるの?!」と聞かれることもあるくらい![]()
ゆえに実店舗の古本屋さんではなかなかお目にかかれないというか、お店の限られた本棚には並ばないことの圧倒的に多くて、買取の場にあっても引き取りさえされなかったりしているのが現状です。
なので一般の方が古い昔の衣食住の本に出会える確率は・・・限りなく低いんですよね
どんな本でも探している人にとってはとてもとても大切でそれを手にして眺めるだけで幸せな思い出や気持ちになれる。
改めてそのお手伝いができたことにじ~んときてしまいました![]()
探している人にとっても、大切にしてきた本を手放す人にとっても、本はもちろんその気持ちを託されるようなお仕事をしていかなきゃなと気持ちを新たにしました![]()
お忙しい中、すてきなお手紙を下さったMさま。
どうもありがとうございました![]()
ちなみに私も3姉妹の長女です![]()
