手術前の説明 | 突然、父が膵臓がんになった

突然、父が膵臓がんになった

元気だった父が膵臓がんに。
余命半年だそうです。

1年過ぎても生きています!

父の手術は10月17日(金)です。


現在、入院中。


家族へ先生がどんな手術をするか説明をしてくれるというので昨日、病院へ行ってきました。


祝日だったので、みんなで行くことができました。

しかし、部屋が狭いので2名まででお願いしたいとなり私と母で話を聞きました。


手術の内容は前回と同じ。


父の病状は

妹から聞いていた通りでした。


私が感じた感想は


厳しい手術になるんじゃないかなと思いました。

腹膜播種か転移している可能性が高い気がするのですが、無理に手術しても大丈夫なのかなと不安な気持ちでいっぱいです。



腫瘍マーカーの経過をグラフで見せてもらいましたが、たしか手術を勧められていた時が22くらいで、現在は989とかでもう少しで1000になりそうでした。


他の抗がん剤に変更して様子を見たほうがいいのではないかと思ったのですが、先生から

「お父様(父)から、いろいろお話を伺っていて、副作用が本当に辛そうで、なんとかしてあげたいって気持ちがすごくあって手術をして抗がん剤をやめさせてあげたいんです。もちろん開けてみて、状態がひどくて手術できない可能性もあるけど今しか手術できるチャンスはないと思うんです。


抗がん剤を変更したとしても、半年くらいは抗がん剤を続けてもらわないといけないし、それが効くという保証もない。もし効かなかったら手術のタイミングを逃し、もう手術はできないです。」


と言われました。


私はいつも病院にはついて行っていないし、いつもそばで父の様子を見ているわけではないで、本当に副作用が辛かったんだな。と思いました。


妹が、抗がん剤とうまく付き合って長生きしてくれたらいいけど、お父さんは嫌でしょうがないんだろうね。と言っていました。


乗り越えなければならない問題がありますが

大丈夫だと信じて手術を行いますので

頑張りましょう!!と話は終わりました。


私は祈ることしかできませんが

無事、手術できますように!