説得したい | 突然、父が膵臓がんになった

突然、父が膵臓がんになった

元気だった父が膵臓がんに。
余命半年だそうです。

半年過ぎても生きています!

いつも、父の付き添いをしてくれている妹から聞いた話です。


抗がん剤が2週に1回になり、先週は抗がん剤お休みでしたが、CTをとりに行ったそうです。


そして、それから1週間たち抗がん剤の日。

その日も抗がん剤、無事できました。


そして、

先週とったCTの結果のお話を聞いたそうです。



本当に、抗がん剤がよく効いていて

癌が小さくなっているそうです。


場所も手術しやすい場所に移動していて、

腹膜播種もほとんど消えている。


本当に、手術が可能なので手術しませんか?


と言われたそうです。


そして、父

嫌だね〜


と言ったそうです笑


主治医は、うーん、そうですか笑

本当に前より手術がしやすい状態ですごくやりやすいと思うんですけど。考えてみませんか?


それでも父は嫌だねー。


だったそうです。


とりあえず、次回2週間後に抗がん剤ということで帰宅したそうです。



無理に手術は勧めれないけど

家族としては手術してほしい。



私は今の病院には、

セカンドオピニオンと前回の手術のための入院の時にしか病院に行っていません。



妹はいつも付き添っているので、主治医と毎回接してします。



いい先生でお父さんにすごく寄り添ってくれている。

仲良くなりたいと言って、父は大谷選手の大ファンなのですが、先生も野球が好きで野球の話をしたりとプライベートな話をたくさんしてるそうです。



前回の手術の時も執刀医と一緒にいた医師で

執刀医の隣にいた先生だよ。と教えてもらいました。



私の記憶では手術ができなかった説明の時に横で、すごく悔しそうに悲しい顔をしていた印象があり、帰りも深々と頭をさげてくれた先生です。


あの先生が今、主治医なことを知りました。


なんか、よさそうな先生だったよね。

と妹に言うと、


そうそう、なんか命を救いたくて医者になった感じがする。若いから情熱を感じる笑


と言っていました。


いいですよね。そういう先生。



やっぱり、手術は怖いし、痛いし、術後も大変なことは想像できる。



手術するのは父で父が決めることだと思います。



文章では上手く伝えれないけど、父は

いつも冗談ばかりいってふざけています。


なので、本音がわかりません。


うちの子たちもじーじ大好きなので

説得に協力してもらいたいと思います。



私が、手術するなら夏休みがいいな。そしたら学校も休みだしお見舞いもたくさん行ける。



たぶんまた、抗がん剤の副作用を抜くために1ヶ月お休みあるんじゃない?

その時にお父さんの実家いったりできるじゃん。

7月休んで8月手術いいじゃん。っていったら

うーん。とまんざらでもない反応が。

やだね。勝手なこと言うな。と言われると思ったけど

そのあと黙っていたのでもしかしたら手術してくれるかもなんて期待しています。

 


しかし、父の日は何もいらんから、葬儀屋に一緒に来てくれ!予約したいからとか言ってチラシ渡してくるし。



どうなることやらです。



転移してしまわないかと不安もありますし、

手術してほしいのですが、無理に手術させて悪化してしまってだからしたくなかったんだ!と言われてしまったらと想像したら怖くて…。

難しいです。



妹と病院、前のところに戻さなくてよかったねー。

と話しており、

ほんと病院選びの大切さを感じました。

先生も考え方が様々だと感じます。



父の気持ちに寄り添いながら

隙があれば手術を勧めていこうと思います。