親友が恋愛をしたことがない
友人に送ったメールの一文に書いてくれた言葉。

「人は迎えにいった未来しかやってこない」

親友は読書家で、発信こそしないものの
時々すごく私にも必要な言葉をさっと与えてくれる。

発信というのは簡単で
リリースしてしまえば後は読み手にバトンタッチする。

彼女は滅多に発信をしないけど、
時に辛辣でリアリストで
家族のことを常に考え、笑顔だ。

私が一度目離婚の時、
ほぼ動けないときに私とその当時の恋人、言わば現在結婚11年目の私の元職場の先輩と週に一度デートにも関わらず

「遊びにいこう!」と言ってくれた。

それが無ければ、わたしはきっと
生きることを諦めてしまっていたろうなと今でも本当に二人の懐の広さに感謝してもどんなありがとうも足りないぐらいだ。

二度目離婚、理由が酷かったせいもあるけど
「わたしはなにが起きようとも友達だよ、変わらないよ」

強く笑って言ってくれるその言葉にも
傷ついて、まだ8カ月の娘を抱える
たいしてほんとは強くない私にも響いた。

迎えにいく、未来。
迎えにいった、未来。

私はそこで、考えた。
DVを受け、傷ついた心と娘と
東京で必死に貯めたお金と、
ほんのすこしだけの勇気と親に頼れない弱いインナーチャイルドの私と。

荷物はほんの4つ。

「何にもしてあげられないから」
ドアを閉じる母は、わたしを責めた。
その時の傷つきは母の本音でもあった。

それを知らない親友のその言葉と
暑い夏のちょうど今頃の2年前。

私はそこから保育所に入園できるまで
離婚をしてもらえず、手当も貰えなかったけど、フリーランスの仕事をしつつ、
大変だけれども娘との楽しい毎日を過ごせたのも、

また昔と同じように週に一度
家族で私の遊びに連れ出してくれたおかげで、

娘と二人強く生きようと
迎えにいく未来を決め、今に至る。

私の親友は良き妻良き人間
そして、わたしの良き大親友である。

ひとり親2年目、
彼女が支えてくれたから。

どうもありがとう、M。