NZでは同じ職場に長期間勤めることは良い評価にはなりません。むしろ「向上心がない」、「自信がない」などネガティブにとられてしまいます。
キウイにとっては会社は自分のスキルを磨く場所、楽しく働く場所であって「しがみつくもの」や「ガマンする場所」ではないのです。
業種や職種によっては多少違うこともあるでしょうが、3年間が節目だそうです。私がいるIT業界では人の動きは特に活発です。
現在の職場に勤めて1年2ヶ月になりますが、ステップアップのために去っていった人は2桁に近いです。しかもみんな円満退職。それどころか金曜などは職場で以前のようにお酒を飲んだりといったことも。
人が活発に移動することのメリットとしては、
・社員の積極性、向上心が育つ
・新鮮なアイディアが入りやすい。
・よい人材をすぐに補える。
デメリットとしては、
・会社への忠誠心や帰属意識が育たない(NZではあまり必要ないかも)
・技術の流出
などがあるのでしょうが、ここNZでは良い方向に働いているように思います。
大体3年くらいでスキルアップし、給料に満足できなければ他へ移るといった感じが一般的のようです。ウチでも 10年以上勤続の社員は数える程です。
概して労使関係は対等と言ってもよいでしょう。
ただし、技術ベースがあっての話ですが。。