ニュージーランドの年金受給は65歳からです。永住権取得後10年以上継続的に滞在し、さらにその10年のうち、5年間は50歳を超えてからニュージーランドに滞在していれば、ニュージーランドの年金資格を得ることができます。
日本と大きく違うのは、受給金額が個人の過去の収入・納税額に関係なく、ニュージーランドの平均給与額の65%程が支給されること。極端な話、収入が無くても受給可能です。さらにニュージーランドの年金は、税で賄われるので保険料の負担はありません。なので日本のように国民年金保険料の未納のような問題は発生しないのです。
ちなみに2014年の平均月収は2400ドルなので、受給額は月に1560ドルとなる計算に。ただし、配偶者が年金受給者であるかどうか、海外の年金受給の有無などによって変わってはきます。
これを十分ととるかどうかは生活の仕方次第でしょう。贅沢をしなければ生きていけるレベルかなとは思います。医療費は基本不要、公共交通手段は無料もしくは割引、マクドナルドでさえ割引してもらえるのです。
しかしながら、国は年金を補う制度 Kiwi Saver を2007年に導入しました。理由としては現在14%の高齢者率が2030年度には23%に上昇するという試算や生活費の上昇が挙げられるでしょう。詳しくは続きで。