もう直ぐ、1月も後半に来てしまいました。

今、鎌倉時代の大河ドラマが放映していますが、その当時に

築城された「岩切城」(別名高森城とも言う)です。

(この当時は館で城では無いと思います)



古き良き仙台-岩切からの登り口 古き良き仙台-岩切




古き良き仙台-我が家のミースケ

岩切城の合戦が記載されている案内板です。

現在の様子からどんな戦いだったのか想像も出来ません。

遠くに七北川が見えます。



古き良き仙台-空から見た岩切城




















典型的な山城で平場が見えますが、そこに館があったと思われます。

ここには水源が無いので人は住めないと思われます。

仙台の岩切と利府町の化粧坂に、兵が住み館の跡がある所からここに住んでいたと思われます。

 



古き良き仙台-岩切城址


神谷沢方面から登ると山道の途中に石柱が建っています、

入口の前に東雲院というお寺があります。


古き良き仙台-岩切城の由来


岩切城は廃城となり利府に城を構えました、

江戸時代に入り、留守氏に養子に入った伊達政景が築城(館)しました、伊達輝宗の弟(政宗の叔父)で政宗を陰で支えました。


政景の子、留守宗利は水沢城主となり伊達家の重臣となりました。

仙台の屋敷は仙台城大手門の側です。


古き良き仙台-我が家のミースケ


我が家の「いたずら子猫」のみーすけです。