大「あの…ご用件は…」
潤に連れてこられたのは、人気の無いとある廊下…
中々、用件を言わない潤に大野は困り果てていた…
潤「……もう止めたら…」
大「え?」
ようやく口を開いた潤の言葉に大野は?を浮かべた…
大「止めるって…何をです?」
潤「……和の夜の相手だよ。」
大「っ…」
潤「なぁ…本当は辛いんだろ?苦しいんだ
ろ?」
大「い、言いましたよね?私は大丈夫だ
と…」
潤「心配なんだよ!お前のことが!」
大「本当に大丈夫ですから…もう、私のこ
とはほっとい…
潤「ほっとけるわけねぇだろ!!」
大「な、何で私なんかのこと…」
潤「好きなんだよ!智のことが!」
大「え…」
気付けば…大野は潤に抱き締められていた…