社長と秘書の秘密の関係。21 | 嵐ゴト*大宮妄想小説

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大「あの…ご用件は…」

潤に連れてこられたのは、人気の無いとある廊下…

中々、用件を言わない潤に大野は困り果てていた…

潤「……もう止めたら…」

大「え?」

ようやく口を開いた潤の言葉に大野は?を浮かべた…

大「止めるって…何をです?」

潤「……和の夜の相手だよ。」

大「っ…」

潤「なぁ…本当は辛いんだろ?苦しいんだ
       ろ?」

大「い、言いましたよね?私は大丈夫だ
       と…」

潤「心配なんだよ!お前のことが!」

大「本当に大丈夫ですから…もう、私のこ
       とはほっとい…

潤「ほっとけるわけねぇだろ!!」

大「な、何で私なんかのこと…」

潤「好きなんだよ!智のことが!」

大「え…」

気付けば…大野は潤に抱き締められていた…