こんにちは。
 
カラー戦略アドバイザー
MISS UNIVERSE JAPAN 奈良/ビューティー講師
青柳彩子(あおやぎあやこ)です。

 

年始にプロフィールを更新していますので、改めて自己紹介させていただきます。

 

 

 

カラーを【戦略的】に使う

 

2008年より色彩講師として活動をはじめ、

パーソナルカラー診断・色彩心理セミナー

カラープランニング・色彩検定対策・メイクセミナー

などを行っています。

 

2017年には、ミス・ユニバース・奈良ビューティートレーニング講師として活動。

 

2019年は、京都府京田辺市の市長選に出馬された方の、カラーアドバイザーをさせていただきました。

 

 

現在、主に担当させていただいているのが

経営者・起業家・リーダーのための魅せ方トータルプロデュースです。

 

内容は、オーラを放つ外見作り

TPOに合わせたファッションコーディネート

色彩心理テクニックを取り入れたコミュニケーション術

HPや名刺のカラーブランディングなどです。

 

パーソナルカラーも、色の心理効果も、ここ10年ほどでメディアで取り上げられることが増えました。

「色が、イメージを大きく左右するものである」

ということは皆さんもご存じかと思います。

 

けれど、カラーを【戦略的に】使っている人はそう多くありません。

 

カラーを使って見た目の説得力を増し、媒体まで統一したカラーブランディングを行うことは、交渉やビジネスをスムーズに進めるために、非常に有効です。

 

 

 

 

誰もが“輝くオーラ”を放つことができる

 

カラーを【戦略的に】使うことの重要性を痛感したのは、やはり、ミス・ユニバースのお仕事をさせていただたいた時でした。

 

ミス・ユニバース・奈良のビューティートレーニングでは、オーラを増す色(外見)と自己アピールを強化する色(内面)の指導を担当しました。

 

具体的にどういうことかというと・・・

 

外見をどんなに飾り立てても「自己アピールで発する言葉」と「纏う色」が一致していないと、説得力が生まれないんですね。

ですので、色が発するメッセージを、最大限に活かしていただくためのアドバイスをさせてもらうのです。

 

ミス・ユニバースに出場する女性達は、モデルの経験がない方がほとんどです。

学生や一般企業にお勤めの女性ばかりでした。

 

ビューティートレーニング前は、本当にどこにでもいるような普通の女性。

 

そんな彼女達が外見を磨き、色のメッセージを理解して、適切な色を纏って、自信を持って自分を表現するようになっていくと・・・。

目の輝きから、驚くほど変わっていきました。

 

 

とくに印象的だったのは、紺や黒などベーシックな色しか着なかった女性が、お似合いになる真っ青のドレスを着ていらっしゃったときの輝くようなオーラ。

 

表情もいきいきとし、存在感が以前とは全く違っていました。

 

そして、事前審査では名前も入っていなかった彼女が、大会では準グランプリに。

似合う色が、自信を高め、ご本人のオーラを何倍にも大きくすることを目の当たりにしました。

 

 

この経験から、

「色を使って外見の魅力を最大限に引き出すことで、内面も強化され人生が好転する」

ことを、より多くの人に伝えていきたいと思うようになりました。

 

「色で魅せること」が自分の使命だと感じるようになったのです。

 

 

2019年は、京都府京田辺市の市長選に出馬する方へ、色を使った戦略をアドバイスさせていただきました。

 

アメリカの大統領選では、大統領候補に専門のカラー&イメージコンサルタントを登用し、色を戦略的に使っていることは有名な話。

日本の選挙戦でももちろん有効です。

 

 

特に人前に立つ方には、好感度のある身だしなみや、信頼感を増す服装が重要となります。

街頭演説の時、有権者と触れあう時・・・

TPOに応じた色づかいをすることで、イメージ戦略ができることをお伝えしました。

 

選挙戦ではネクタイでうまく色を使いこなされ、見事市長に当選。

 

当選後にお会いしたお姿は、似合う色のスーツとネクタイがビシッと決まり、存在感が倍以上の雰囲気になっていらっしゃいました。

 

 

 

次世代の若者へ夢と希望を見せる存在に

 

私がカラーの仕事を続ける原点・・・

それは、恩師の存在です。

 

カラー業界の第一線を走り続け、70歳手前にして、いまだ現役という恩師。

 

家庭を持ちながら、自分のやりたいことを次々とやって、仕事で結果を出していく姿をずっと見せてくれています。

18歳で「こんな大人になりたい」という憧れの人と出会えたことは、一生の財産です。

 

 

恩師は私に、大人になることへの夢と希望を見せてくれました。

私自身、カラーに出会ったことで夢を実現する喜びも知れました。

 

だから私も次の世代へ見せたいのです。

夢に向かって進む大人の姿を。

未来に希望をもてる社会があるということを。

 

次世代を担う若者、こども達が、夢実現のために目標を持ってチャレンジする勇気を持ってほしい。

だからまず大人の私達がお手本になるべきだと思うのです。

 

 

チャレンジする、ということは、自分への自信がないとできません。

 

私はカラーのおかげで外見に自信を持てるようになり、コミュニケーションでもカラーを使うことで、仕事でも家庭でも、自分らしさを出す自信がつきました。

 

外見を磨けば必ず内面も磨かれていき、それが自信に繋がります。

私はカラーでその方を「魅せる」お手伝いをし、自信を持って夢を実現していく人を増やしたいのです。

 

そして未来を担う人達が、自信と希望を持ってチャレンジできる社会を作っていく。

 

それが私の願いであり、使命であると思っています。

 

 

 

略歴

 

 

・      幼少の頃から図工や美術も大好きで、とくに色へのこだわりがある子供時代を送る

 

・      大学で「色彩検定」に出会い、大学1回生で色彩検定2・3級、2回生で1級を取得

   カラーの勉強が楽しくて楽しくて、3・4回生でもカラーの資格を取り続ける

 

・      就活でカラーの仕事を見つけるのが難しく、大学卒業後は広報関係に就職。

 

・      夢を諦めきれず、OLのかたわら、色彩検定1級取得者のみが通える「講師養成講座」で学び、合格率10%未満の「色彩検定協会認定講師」にチャレンジするも、2回撃沈

 

・      2008年、夫の転勤で京都から岩手へ

   縁あって岩手の専門学校で色彩検定を教え始める

 

・      その後、妊娠、出産。そしてまた京都へ引っ越し

 

・      大阪にあるカラービジネス会社の(株)色彩舎にて、検定講師として活動

   現在の仕事のベースとなっている「カラータイプ」と出会う

 

・      2012年、一般社団法人カラータイプ協会の運営の仕事に関わるようになる

   カラーセミナー、企業研修の経験を積ませていただく

 

・      色彩講師認定試験にも3度目のチャレンジをし、遂に合格

   6年越しの夢を叶える。

 

・      2014年、2人目の出産を機に、色彩舎とカラータイプの仕事に区切りをつけ、そのタイミングでパーソナルカラーの仕事を強化

 

・      2017年、ミス・ユニバース・奈良ビューティー講師として活動

 

・      2017、2018年、色彩検定を指導している専門学校が、高い合格率により2年連続上位3団体だけが受賞できる「文部科学大臣賞」受賞

 

・      2018年、3人目出産

 

・      2019年、京都府京田辺市の市長選に出馬される方の、カラーアドバイザーを担当し、見事当選へと導く

 

 

  

長文の自己紹介にお付き合いいただきありがとうございました!