こんにちは。

 

京都府京田辺市の出張パーソナルカラー診断

青柳彩子(あおやぎあやこ)です。

 

 

こどもの「あいうえお表」を見てふと気になった違和感、、





「ら行」「わ行」の色だけトーン違うやん??




 

音感はありませんが、色のリズムにはうるさいです。



あ〜や行までは自然なグラデーションなのに。



次にそれかい!!


ってズッコケそうになりました。






色彩検定用語を使って解説すると


あ〜や行まではトーンが(ほぼ)そろった類似トーン配色(ブライトトーン、ライトトーン)。



明清色という澄んだ色でグラデーションになっています。


 

そこに、ら・わ行だけ中間色という少し濁りのあるトーン(ソフトトーン、ダルトーン)。



左の2色がソフト、ダルトーン




目くじらたてるほど変じゃない。



でも、色相・トーンの知識があれば、ら・わ行まで明清色でグラデーションできるのに!



澄んだ色でグラデーションした場合



幼いこども心に戻って考えてみると、ら・わ行の色ってきれいな色じゃないんです。





例えば自分の名前にら・わ行が入っていると、何かキタナイ色の響きの名前…


って感じそう。



ちょっとね、自己否定みたいな気分になるんですよ。



※ソフト、ダルトーンがキタナイ色ということではありません!




あくまでこども感覚で。



幼い子にとって、ビビットで濃い鮮やかな色や澄んだ色がきれいな色。



濁った色はキタナイの範疇になるんですよね。





簡単な色の知識があれば、、




濁った色を使わなくても、流れるようなグラデーションであいうえお表ができたのにな。





もしかしたら色の見え方の問題とか何らかの意図があったのかもしれません。




そんなのもなく


「あ、グラデーションの色が足りない!」となって、ら・わ行だけ付け足しました


みたいになってたら残念。



トーンのことをちょっと知っていたら即解決なのになと思った日常の気づきでした。




 

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