昨日も仔猫の顔を見に動物病院へ。
木曜から3日しか経ってないから、
あまり変わってないとは思ったけど…
先生と話ができればとも思ってたしね。
思いのほか、患犬?患猫?がいっぱいいた。
話をする時間はないかなーと思いつつ、
受付に声を掛けて仔猫のいる部屋へ通してもらった。
触ってもらうのが大好きネコに。
舌を仕舞い忘れてますよー。
目もよく見えていて、指を動かすと飛びついてくる。
カプ。
ひとしきり遊んだり抱いたり写真を撮ったりしていると、
「こんにちは。」と女の人が入ってきた。
「この子、ほんとにいい子ですよー!よく助かりましたね。
可愛い写真を撮ってあげて下さいね。」って。
また少し遊んでいると、診察の合間に院長が入ってきた。
「仔猫元気でしょうー?」
挨拶を済ませると、院長が言った。
「里親が決まりそうなんですけど…」
ええ?
気を利かせてボランティアさんを手配してくれた?
「実は…僕なんですけど…」
「えーっ!えーっ!」
えええええええええええーーーーー!
ふたり同時に声が出た。
顔を見合わせてびっくりしていると、
「この子ならスタッフもこのまま世話すると言ってますし、
うちで引き取ってもよろしいでしょうか?」と。
行き倒れのネコが動物病院の御曹司ですか!
顔を見せてくれた女性は先生の奥さんやったかんじ。
きっとあの人も気に入ってくれたんやわー。
迷う理由が何もない。
エサはあるし病気も診てもらえるし…
うちと比較するまでもない環境。
こんな話はなかなかないだろうとお願いしました。
スタッフさん方にも可愛がってもらってるしね。
あまりにすんなり決まり過ぎて寂しかったけど。
ここならまた顔を見に来られると思って決めた。
日曜に開いてる動物病院を探してここに来たから、
この先生はキジとトラの主治医ではないんやけど…
これから病院変えようかな?
夜はお祝いと称して焼肉に行った。
もう何の心配もせんでいいんやけど…
もずも私も、うちで引き取るのを考えて3匹になる事を
想像したりケージを見たりしてたから、夜はぼんやり。
もずがうちのボラさんに報告メールをしたらすぐに返信をくれた。
ずいぶん可愛く綺麗になりましたねぇ。
このまま引き取ってたら、手放せなかったかも
これもこの子の運と縁ですよ。
とにかく、1つの小さな命が、○○さんたちによって救われ、
幸せなニャン生が約束されたことはとても素敵でありがたいことです。
本当におめでとう。
…ニャン生かあ。
これでよかったんやけど!
恥ずかしながらわたくしは寂しくて昨日の夜は大泣きでした。
でもやっぱりこれでよかったのだと思います。
野良猫ニャン生ともお別れです。みなさん、ばいばーい!
達者で暮らせよーーーーー!
病院からは「いつでも見に来てあげてくださいね。」と
言ってもらえたので、また少ししたら会いに行こうかな。
今日もぼけーっとしています。
すんなりと行き先が決まってしまったので、
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ほなまたね。