愚者は経験から学び、
賢者は歴史から学ぶ。
ソーナンスは現在から学ぶことにします。
日本の某政治家:
『日本はバブルから立ち直った経験がある。それを世界に伝える義務がある。』
世界を愚か者にする気ですか。
だいたい、いつバブルから立ち直ったんでしょうか?
ここ10年、景気が良いなんて話はまったく聞いてないんですが。
この10年くらいを振り返ってみると消費者金融の急成長、闇金の暗躍。
ここ数年は破産者や債務整理の急増と行政が重い腰を上げたことで
没落していきましたが、とても景気がいい話とは言えないです。
最近は1929年の恐慌を紐解いている方も
多いですが、確かに歴史は繰り返しますが、
同じようには繰り返しません。
同じ波は二度来ません。
当時と今では、まったく状況が違います。
しかし歴史的に見ると金がキーポイントであったことは
確かです。
それでは現在から学ぶことは、なんだろうか。
まず今回の金融危機は突然のことだったのか?
これまた今にして思えばなんですが、
前兆は確かにありました。
金と原油、その他、商品先物の高騰。
原油や穀物等の高騰には、それなりに説明がつきますが
金の高騰には不自然さ、上がりすぎ感はありました。
ただ、それが暴落の前兆などとは思いもしませんでしたけど。
歴史的に見ると、こういう事態になったときの資金の流れは
1、高金利通貨→低金利通貨→金
2、証券→キャッシュ→金
避難先は金。という流れで金が高騰するわけですが、
今回の場合、すでに金が高止まりしている状態で買うに買えず
高金利通貨、証券→円(低金利通貨)⇔金が高い
ということで逃げ場を失った資金が円に集まり
今回の円の高騰という事態になったと考えています。
察するに、この事態をいち早く知っていた
裏社会のVIPが先に、しこたま金を買い込み
みんなが避難する時は、もう満席だったという感じです。
まあ裏社会ウンヌンはアレですけど、
すでに避難していた人がいたというのは確かです。
つまり現在に学ぶということは、
今後の金価格の動向への注視が
重要になるということです。
特にAUDは金価格と比較的連動する通貨ですが、
この2,3ヶ月は必ずしもそうではありませんでした。
もっと簡単に言えば、金価格が下がっているにも
関わらずAUDが上がるということになれば、
巻き戻しスタートと考えてもいいんじゃないでしょうか。