アオリイカと申します。
おはようございます
我が家のマイホーム計画は今のところスムーズで、ブログにも明るいことしか書いていないのですが、、、
ただ一つだけシビアなトラブルに見舞われています
まだ解決していない話題なのと、特定をさけるためフェイクを入れつつ書いていきたいと思います。
もしかしたらいくつかはアメンバー限定記事にするかもしれません
それは晴れやかな地鎮祭の日に始まりました。
地鎮祭の後に近隣住民へのあいさつ回りを予定していました。
地鎮祭の数日前に工務店の現場担当の方がその中の一軒のお宅に挨拶に行ったときに、「雨水管に関する不満」を口にしていたそうで、「あいさつ回りの時に時間を作って話をしたい」と希望されていました。
現場監督さん、1時間以上も色々と不満を聞かされたそうです…
なのであいさつ回りの一番最後にそのお宅を訪問して、我が家の地鎮祭後のテントの下で話し合いをしました。
↑この晴れやかなテントの下で地獄の話し合いが…笑
その方(Aさんとします)の話をまとめると、、、、
- 我が家が土地を購入する前にあいさつに来た仲介業者の対応が不満だった
- 仲介業者にいきなり雨水管やら覚書の話を一方的にされた
- 自分はそんな覚書にサインしていないので無効だ
- (我が家の)売主からも説明してほしいので連絡を待っていたが、いつまでも連絡をしてこない
- 我が家には恨みはないが、このまま仲介業者が得をするのはいやだ
- このまま仲介業者から謝罪がなければ、雨水管を使わせない
…とこのようなことを2時間近く一方的に話されて・・・我が家はポカーン。
子供達も炎天下の中ずっと待たされて可哀想だった。
この雨水管や覚書について説明しますと…
この地域一帯は山のふもとに位置しているので、基本的に坂が多いです。
坂の上に住んでいる人の雨水は、その下の家の土地にある雨水管を通り、さらにその家の人の雨水は下の家の人の雨水管を通り…とそれぞれの雨水管が合流して最終的に坂の下の側溝に排水されます。
そのため我が家の雨水(もちろん坂の上の人の分も)はAさんの土地のわきにある雨水管を通り、排水されます。
このような形で、この地域は雨水を排水しています。
で、自分の土地の雨水を、下の土地の人の雨水管を使って排水させてもらうので、覚書を交わしています。
覚書を交わさない場合もありますが、我が家の土地は前の売主さん同士で交わしていました。
その覚書には、雨水管を使わせてもらうこと、また次の土地の持ち主にも覚書の内容を継承することが書かれています。
仲介業者の担当さんは、私たちが土地を買う前に
「この土地を買う人が現れた場合は、覚書があるのであなたの土地の雨水管を使わせてもらいますね~~。」
とAさんに説明をしたそうです。
…ここまでは、「あ~そうなんですね~。わかりました~」で終わる話じゃないですか?
仲介業者の担当さんももちろんそう思って説明したんだと思います。
そもそも説明義務はないのにちゃんと説明してくれた。
じゃあなぜここから「雨水管は使わせない!!!!」となったのか
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