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公式塾長のブログ

学習塾特命係



ヨーロッパチャンピオンズリーグ準決勝第2戦、レアルマドリー-マンチェスターシティはレギュラータイムが終わり0-1、トータルスコア3-5、今年も決勝はプレミア勢の対決とマンC嫌いの私はあきらめかけていた(マンCのファンの方は読まないでください)。ところが90分に1-1、91分に2-1、トータルスコア5-5!そして延長戦、ベンゼマのPKでトータルスコア6-5!!神がかったようなゲームを制したのはレアルマドリーだった。そこに至るまでは様々な伏線があった。

まず当然のようにロスタイムに2得点をあげたロドリゴの覚醒。それまでオンターゲットさえなかったマドリーのシュート、それを2分間シュート2本で2得点。最近調子を上げている(前回のチェルシー戦がきっかけか)このようなラッキーボーイが、必ず優勝するチームには現れる。そしてこのような結果を呼んだクルトワ。ゴールアテンプトは間違いなくマンCが上回っていたが、失点1で終わらせたのはこのキーパーの活躍あってこそ。さらにカマヴィンガ。中盤を活性化させ、チーム全体を前へ意識させる、さらには体の強さを生かして守備にも奮闘。そしてこれら交代選手をフルに生かした監督アンチェロッティ。最近はややキャリアが落ち目だったが、このゲームは見事な采配。最後に第1戦もそうだが、あのような重圧で何事もなかったようにPKを決めたベンゼマ。チャンピオンズリーグMVPだろう。

もうひとつ逆側から伏線を見ると、これも第1戦もそうだがマンCはもっとリードをとれたはずだった。クルトワのセーブも理由だが、決定力不足と言われても仕方がない。この2戦目でもジェズス、グリーリッシュが仕留められない。前半あれだけ完璧にヴィニシウスを止めていたウォーカーも後半足をつる。ほぼMVPを確定させていたベルナルドシウバもシュートを打てるときにパスをしてしまう(先制点のあと)。そして何よりもデブルイネの絶不調。最後にまたしても出たペップ監督の悪癖。ここぞという場面の采配がまたしても裏目。昨年のチャンピオンズ決勝が頭をよぎった。

といろいろ言ってしまったが、今シーズン最高のゲームを見させてもらった。マンCファンの方には不愉快な文章で申し訳ないが、最高のゲームだったことは確かだった。