後日行なわれる選挙は、国民に対して、現首相が独裁政治を行っていいかどうかが問われている。総理大臣で本当にいいのかどうかを国民に問いたい、これは裏を返せば、あのときあなた達は私が総理大臣でいいと言ったよね?だから私のすることにいちゃもんつけないでちょうだい、ということである。言わば国民への貸しである。この首相がやろうとしてしていることは何か。戦争権の復活、非核三原則の見直し、徴兵制である。経済対策など、まずこの人の頭にはない。消費税ゼロの検討はしても、実行はないだろう。そもそも、総理大臣に選ばれているわけである。それをまたしても総理大臣にふさわしいのかを問うこと自体意味不明である。日本人は新しもの好きという心理をつき、史上初の女性総理という肩書きで特に若い世代の高支持を集め、そのほとぼりが冷めない頃を見計らい全権委譲を求めて地位の確立をはかり、結果的に国民に貸しを作る。非常に悪知恵のきいた戦略である。以前にも指摘したように、若い世代の支持を集めるが結局あとで泣きを見るのはこの若い世代である。借金、軍拡、社会保障低下などを残し、未来の日本は沈没、その頃は首相自体はこの世の人ではなく、路頭に迷うのは今の若い世代である。今度の選挙は、これが是か否かが問われるので用心して投票すべきである。